文化・芸術・歴史

日本人作家ハルキ・ムラカミに、なぜ世界は熱狂するのか？　アメリカ、フランス、韓国、中国――。世界各国の作家、ジャーナリストが、謎に包まれた村上春樹の人物像と文学の真価を探る。

コルセットのような構造をした、ロドチェンコの読書椅子。マレーヴィッチによる半円型のティーカップ、六角形の窓を持ったメーリニコフの住宅……。かつて「壁」の向こうにあった、ロシア・東欧のレトロデザインをいま再び見直そう。

パリ・クリニャンクールはもちろん、ブルゴーニュやプロヴァンスの夏の大市、ブリュッセルの蚤の市、アムステルダムのアンティーク・センター、コペンハーゲンのアンティーク・ストリート、さらに、トスカーナの小さな田舎町で開かれる大…

なぜ、日本人は電車の中で居眠りし、自分の降りる駅で突然ニョキっと起きるのか？ 日本では人々はどのように居眠りし、どのような文脈で居眠りをしているのかについて ケンブリッジ大学の文化人類学者が歴史学的、社会学的に検証した、…

イタリアで出会った人々のふつうの日常を美しい文章で切り取ってきた内田洋子さんの最新作。madameFIGARO.jpに連載中のコラムから60編を厳選。ニュースにならない粋な物語が心に響きます。

大好評『フィガロジャポン』の書籍案内特集から、素敵でかわいい書籍をセレクト。 文学や詩集など永遠の名作、アート、哲学、絵本、食などのテーマから、 読むだけで、見ているだけで心ときめき、飾るだけで本棚が華やぐ、 素敵な書籍…

歌舞伎、盆栽、道の駅、先輩・後輩、お年玉、甲子園……「こんな言い方があるのか！」と目からウロコの50項目。やさしい文法解説やおまけのワンフレーズも満載で、初級者から上級者まで楽しく読めて、お役立ち度◎！

雑誌「Pen」で好評を博した特集を書籍化するPen BOOKSが、ついに20冊めを迎えます。なかでも特に人気の高い宗教シリーズに、いよいよ「イスラム」が登場。歴史的にも大きな意味をもち、かつ現代の世界情勢を知るうえでも非…

キリスト教、イスラム教の興りは、ユダヤ教の聖典にそのルーツを持つ。それにもかかわらず、ユダヤ人という存在は、約2000年前から排斥や迫害の対象となり、離散せざるを得なかった。それはなぜなのか。宗教、歴史、言語、そして現代…

今さら人に訊けない？　コレが読めたら自慢できる？ 日本人なら知っておきたい「仏教」にまつわる言葉をクイズ形式で紹介した雑学本。