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内容

英国ロイヤルバレエ団のプリマ・バレリーナの珠玉のフォトエッセイ。
彼女が語るバレエへの思い、美しい身体の秘密、そして人生について。
約70点の写真とともに、彼女の魅力のすべてが詰まったファン必携の１冊。

目次

憧れ。
からだづくり。
ヒロインを、生きる。
私の愛するロイヤルスタイル。
私から、ヒロインへ。
好きな、もの。
未来のバレリーナたちへ。
ジゼルになった日。
終わりのない、旅。

著者

吉田 都（よしだ・みやこ）
1983年、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞後、英国ロイヤルバレエスクールに留学。84年、サドラーズウェルズロイヤルバレエ 団（現バーミンガムロイヤルバレエ団）に入団し、88年、プリンシパルに昇格。91年には「ダンス＆ダンサーズ」誌の読者投票でダンサーズ・オヴ・ザ・イヤーに選ばれた。95年、プリンシパルとして英国ロイヤルバレエ団に移籍。以後、同バレエ団の数々の作品で主役をこなし、現在名実ともに英国最高峰のバレリーナのひとり。2004年、バレリーナとしての功績とともに積極的なチャリティ活動をとおしての社会貢献が認められ、ユネスコ平和芸術家に任命された。

●写真／秦 淳司／Johan Persson／廣瀬由美子
●絵／Robert Heindel
●装幀／松田行正＋天野昌樹（matzda office）