オープン・サービス・イノベーション 生活者視点から、成長と競争力のあるビジネスを創造する
- 経済・経営
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21世紀にイノベーションで成功するためには、モノ中心のイノベーションだけでは、持続的な優位性を維持することはできない。製品のコモディティ化を回避し、成長への解決策を見出すには、サービスの領域でのイノベーションが鍵となる。
- 書籍:定価2420円(本体2,200円)
- 電子書籍:定価1936円(本体1,760円)
- 2012.10発行
内容
21世紀にイノベーションで成功するためには、モノ中心のイノベーションだけでは、持続的な優位性を維持することはできない。製品のコモディティ化を回避し、成長への解決策を見出すには、サービスの領域でのイノベーションが鍵となる。
目次
読者の皆様へ
はじめに
謝辞
序 章 オープン・サービス・イノベーション
第1章 オープン・サービス・イノベーションの必要性
第1部 イノベーションと成長を促すフレームワーク
第2章 ビジネスをサービスとして考える
第3章 顧客との共創
第4章 社外にサービス・イノベーションを広げる
第5章 サービスでビジネスモデルを変換する
第2部 オープン・サービス・イノベーション
第6章 大企業のオープン・サービス・イノベーション
第7章 中小企業のオープン・サービス・イノベーション
第8章 サービス・ビジネスのオープン・サービス・イノベーション
第9章 新興経済国でのオープン・サービス・イノベーション
第10章 オープン・サービス・イノベーションの今後
監修・監訳者解説
あとがきにかえて
注
監修・監訳者紹介
略歴
[著者]
ヘンリー・チェスブロウ Henry Chesbrough
オープン・イノベーションの父として知られる。現在、カリフォルニア大学バークレー校ハース・スクール・オブビジネス教授、エグゼクティブ・ディレクターとしてセンター・フォー・オープン・イノベーションを率いる。イエール大学卒、スタンフォード大学でM.B.A.を取得の後、カリフォルニア大学バークレー校で経営学のPh.D.を取得。主な研究対象は、テクノロジーおよびイノベーションのマネジメント。おもな著書にOpen Innovation(邦訳:『OPEN INNOVATION』産業能率大学出版部)、ウィム・ヴァンハバーベク、ジョエル・ウェストらとの編著Open Innovation: Researching a New Paradigm(邦訳:『オープンイノベーション』英治出版)、Open Business Models(邦訳:『オープンビジネスモデル』翔泳社)がある。
[監修・監訳]
博報堂大学 ヒューマンセンタード・オープンイノベーションラボ
通称「博報堂大学」(正式名称 HAKUHODO UNIV.)は、博報堂の人材育成を担う企業内大学。大学のプログラム「構想ラボ」の一つであるヒューマンセンタード・オープンイノベーションラボは、次代の暮らしのニーズと先端技術のマッチングにより、イノベーション・プラットフォームを運営・研究している。
TBWA\HAKUHODO(TBWA博報堂)
博報堂と、世界最大級の総合コミュニケーション・グループであるオムニコム・グループに属する広告会社TBWAワールドワイドの合弁会社
●装丁・本文デザイン/轡田 昭彦+坪井朋子