アラーキーがゆく ベトナム編
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荒木経惟 著
- 書籍:定価1980円(本体1,800円)
- A4判変型(228×148)・並製/186ページ
- ISBN978-4-484-07239-5
- 2008.01発行
写真家の荒木経惟がベトナムを旅して出合った風景を写真で綴る旅日記。ベトナムの人、街、食などをアラーキー独特の目線で切り取る。
内容
高度成長を続けるベトナム。その熱気と喧騒と歴史と人情を、天才・アラーキーが写し出す。
産経新聞で2002年より連載中の「アラーキーがゆく」のベトナム編を単行本化。
新聞では紹介しきれなかった、撮り下ろしカット多数掲載。
濃密なベトナムの空気が伝わる写真集。
「ベトナムはどこに行っても家族で食事。 かつて日本の家族といえば、みんなでちゃぶ台囲んでた。 ベトナムは外でやってるなんてさ。ステキなコトが残ってるよね」――荒木経惟
著者
荒木経惟(あらき・のぶよし)
1940年東京都台東区三ノ輪生まれ。写真家。1963年より電通にカメラマンとして9年間勤務。『さっちん』で第1回太陽賞受賞。日本および世界各国で展覧会多数、海外でも高い人気と評価を博す。著書に『センチメンタルな旅・冬の旅』『荒木経惟写真全集』『東京人生 SINCE1962』『さっちん』『写真ノ中ノ空』など多数。