その症状、すぐ病院に行くべき? 行く必要なし?

その症状、すぐ病院に行くべき? 行く必要なし?

あなたのその症状、ほうっておいては危険ではありませんか<? br> 「寝たきり」や「がん」「認知症」になるかもしれない怖い病気を見逃さないために。

症状が出たら、まずすべきことは、自分で対処できることとできないことを、しっかり見分けること。つまり、病院に行く必要のない状態と、早急に病院に行くべき状態をきちんと見分けることです。
その見分けが自宅にいながらにして簡単にでき、その後の対処法もわかるようにしたのが本書です。いろんな症状について、チェックリスト方式で原因を突き止められるようにし、緊急性がない場合は自分でできる対処法を、緊急性がある場合は医療者に何を伝えればいいかも示しました。
いざというときだけでなく、日頃から本書をパラパラと見ておいていただければ、病気への備えができます。

◎本書では、病院に行くべき際の緊急度を、次の4段階に分けています。
【救急車で】非常に緊急性が高い。家人がすぐに車を出して救急外来に運べる場合はそれでもよい。
【すぐに】緊急性が高い。救急車を呼ぶほどではないが、その日のうちの受診、夜ならば夜間救急外来の受診を勧める。
【1~2日以内】昼間ならその日か翌日の受診を、夜ならば翌日の受診を勧める。
【慌てなくて結構】1~2週間以内の受診を勧める。
※緊急度はあくまでも目安です。

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