子どもの味覚を育てる 親子で学ぶ「ピュイゼ理論」
味覚教育理論の基本として世界中でひろまっている「ピュイゼ理論」のすべてがこの1冊に。
子どもに味わうことを教えるとは、食べものや飲みものから幸せな経験を得ることを時間をかけて教えることです。
五感を働かせて感じた「味覚」を言葉で表現しましょう。
フランスの「食育」「味覚教育」のスタンダード
「味覚の目覚め10回コース」を日本版に大幅改訂。
子ども時代、つまり思春期の前に自分たちが食べたり飲んだりするものの味覚について学ぶことが必要です。食べるという行為は、身体を維持するために衛生面や栄養面を考慮して肉体を満足させるだけではありません。食べることで心が解放され、それによって精神的に満足することができます。この精神的な満足感は私たちが持っている五感のみで感じることができるのです。(「日本の読者のみなさまへ」より一部抜粋)
家庭・学校で実践する、子どもの味覚教育。