スポットライトを自分に集める50の方法

越智新一著

書籍：定価1540円(本体1,400円)
電子書籍：定価1232円(本体1,120円)
四六判・並製／200ページ
ISBN978-4-484-13212-9　C0030
2013.04発行

ビジネス・自己啓発 /

輝く人になる秘訣――それは、周囲のスポットライトを自分に向けてもらうこと。テクニック不要。経験不要。ちょっとした“お膳立て”で、すべての光はあなたに注がれる！

書籍

電子書籍

内容

はじめに

「なんとなく繰り返しの日々を送っている」

「自分の描いていた人生とは何か違う」

「今の人生をこのまま続けたくない」

世の中には、スポットライトの当たっている人とそうでない人がいます。

人生のスポットライトは、2種類あります。

ひとつは、周りが見て「あの人、ライトが当たっているな」というもの。

もうひとつは、自分のなかで「なんかライトが当たってきたな」という感覚。

周りから見える光が、オーラです。

自分の内側を照らす光が、充実感です。

「今の自分に納得がいっていない」「自分を好きになれない」……。

こう感じている人は、この2つのスポットライトが自分に当たっていないのです。

人生という舞台で、自分は主役であるはずです。

ところが、自分の人生なのに、傍観者になっている人が見受けられます。

自分以外の誰かが主役になっている場合さえあります。

これが、「なんか違う」「こんなはずじゃない」というモヤモヤを生んでいるのです。

スポットライトが当たっている人には、共通の特徴があります。

彼らは、当たるべくして当たっているのです。

自分の人生にスポットライトを当てる方法は、たったひとつ。

それは、周りの人が持っているライトを自分に向くように仕向けること。

舞台で主役が引き立っているのは、脇役たちのおかげです。

主役は、「自分にライトを向けてくれ」と言っているわけではありません。

周りが自発的に、主役を照らしているのです。

落ちているスポットライトを拾ってまで、向けてくれているのです。

自分にスポットライトを向けてもらうのは、実は簡単なことです。

テレビに出る必要も、金メダルを獲る必要もありません。

ただ、ほんの少しのお膳立てさえできればいいのです。

そのお膳立てが、本書に記した50の方法です。

多くの人は、モヤモヤを感じながらも、それに気づかないふりをして生きています。

「人生なんてこんなものだ」「変えようがないんだ」と本心を偽り、押し殺しています。

今の自分に納得がいかないのも、そのためではないでしょうか。

人生にスポットライトを当てるというのは、この感覚を取り払うことです。

人生に生きがいを感じることです。

同じ生きるなら、納得のいく人生がいい。

同じ生きるなら、すっきり爽快に生きていくほうがいい。

本書を、未来ある皆さんに贈ります。

略歴

［著者］
越智新一（おち・しんいち）
愛媛県出身。横浜国立大学大学院修了。大手メーカー勤務。

ビジネス現場や社会交流から得た経験や気づきをもとに、「共感」と「自発」を軸にした新しい啓発方法を提唱、個人向けのライフアドバイス等を行なう。個々の経験を尊重し、「知る・学ぶ」よりも「ハッとする」ことに重点を置いた方針が多くの反響を呼び、真に人々の実になる自己啓発、力になる自己啓発を推し進めている。

ブログ：脳の色を変えよう
http://ameblo.jp/zensin-arunomi-shining/

●ブックデザイン／大橋真帆（SANKAKUSHA）

<![CDATA[

輝く人になる秘訣。
それは、周囲のスポットライトを自分に向けてもらうこと。

テクニック不要。経験不要。
ちょっとした“お膳立て”で、すべての光はあなたに注がれる！

◎オーラをまとう人は、マンガをたくさん読む

◎人生に後悔しない人は、コーラではなく水を飲む

◎オーラを放つ人は、２度目のあいさつをする

◎人生を充実させる人は、一流のスカウトマンになる

◎スポットライトが当たる人は、お返しのないプレゼントをする

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