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スポットライトを自分に集める50の方法
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スポットライトを自分に集める50の方法

スポットライトを自分に集める50の方法

輝く人になる秘訣――それは、周囲のスポットライトを自分に向けてもらうこと。テクニック不要。経験不要。ちょっとした“お膳立て”で、すべての光はあなたに注がれる!

  • 書籍:定価1540円(本体1,400円)
  • 電子書籍:定価1232円(本体1,120円)
  • 2013.04発行
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内容

はじめに

「なんとなく繰り返しの日々を送っている」
「自分の描いていた人生とは何か違う」
「今の人生をこのまま続けたくない」
 
世の中には、スポットライトの当たっている人とそうでない人がいます。
人生のスポットライトは、2種類あります。
ひとつは、周りが見て「あの人、ライトが当たっているな」というもの。
もうひとつは、自分のなかで「なんかライトが当たってきたな」という感覚。
周りから見える光が、オーラです。
自分の内側を照らす光が、充実感です。
「今の自分に納得がいっていない」「自分を好きになれない」……。
こう感じている人は、この2つのスポットライトが自分に当たっていないのです。
人生という舞台で、自分は主役であるはずです。

ところが、自分の人生なのに、傍観者になっている人が見受けられます。
自分以外の誰かが主役になっている場合さえあります。
これが、「なんか違う」「こんなはずじゃない」というモヤモヤを生んでいるのです。

スポットライトが当たっている人には、共通の特徴があります。
彼らは、当たるべくして当たっているのです。
自分の人生にスポットライトを当てる方法は、たったひとつ。
それは、周りの人が持っているライトを自分に向くように仕向けること。
舞台で主役が引き立っているのは、脇役たちのおかげです。
主役は、「自分にライトを向けてくれ」と言っているわけではありません。
周りが自発的に、主役を照らしているのです。
落ちているスポットライトを拾ってまで、向けてくれているのです。
自分にスポットライトを向けてもらうのは、実は簡単なことです。
テレビに出る必要も、金メダルを獲る必要もありません。
ただ、ほんの少しのお膳立てさえできればいいのです。
そのお膳立てが、本書に記した50の方法です。
 
多くの人は、モヤモヤを感じながらも、それに気づかないふりをして生きています。
「人生なんてこんなものだ」「変えようがないんだ」と本心を偽り、押し殺しています。
今の自分に納得がいかないのも、そのためではないでしょうか。
人生にスポットライトを当てるというのは、この感覚を取り払うことです。
人生に生きがいを感じることです。

同じ生きるなら、納得のいく人生がいい。
同じ生きるなら、すっきり爽快に生きていくほうがいい。
本書を、未来ある皆さんに贈ります。

目次

第1章 オーラをまとうための10の方法

オーラをまとう人は、マンガをたくさん読む
オーラをまとう人は、ヘッドホンをつける
オーラをまとう人は、強烈なアクを出す
オーラをまとう人は、知性を身にまとう
オーラをまとう人は、戦績より傷を重んじる
オーラをまとう人は、靴を脱いで泥の中に入る

オーラをまとう人は、視力が5・0である
オーラをまとう人は、ライオンであり鷹である
オーラをまとう人は、相手の脳に入り込む
オーラをまとう人は、目に見えない部分を感じとる

第2章 人生に後悔しないための10の方法

人生に後悔しない人は、結果を変える
人生に後悔しない人は、コーラではなく水を飲む
人生に後悔しない人は、感情で湯を沸かす
人生に後悔しない人は、人間のなかの人間を目指す
人生に後悔しない人は、イベントに参加する
人生に後悔しない人は、失敗を甘味に変える
人生に後悔しない人は、種まきに力を入れる
人生に後悔しない人は、経験を血肉にする
人生に後悔しない人は、心意気のギブ・アンド・テイクをする
人生に後悔しない人は、いくつになっても恋愛をする

第3章 オーラを放つための10の方法

オーラを放つ人は、体を変化させる
オーラを放つ人は、大きなありがとうを伝える
オーラを放つ人は、あの手この手で攻める
オーラを放つ人は、キツいときこそスマイル
オーラを放つ人は、兜を脱がない
オーラを放つ人は、雑談を始める
オーラを放つ人は、エアコンのスイッチを入れる
オーラを放つ人は、信念で惹きつける
オーラを放つ人は、2度目のあいさつをする
オーラを放つ人は、カラフルに生きる

第4章 人生を充実させるための10の方法


人生を充実させる人は、お土産を忘れない
人生を充実させる人は、無から有を生み出す
人生を充実させる人は、一流のスカウトマンになる
人生を充実させる人は、枠を取り払う
人生を充実させる人は、これまでの人生を迷わず捨てる
人生を充実させる人は、静寂を大切にする

人生を充実させる人は、ラーメンの味を気にしない
人生を充実させる人は、土台を厚くする
人生を充実させる人は、自分を専門家だと思っている
人生を充実させる人は、みかんの木からいよかんを収穫する

第5章 スポットライトを当ててもらうための10の方法

スポットライトが当たる人は、相手を読む
スポットライトが当たる人は、受け手にまわる
スポットライトが当たる人は、美しさを追求する
スポットライトが当たる人は、自分に夢中になる
スポットライトが当たる人は、対等な世界で生きていく
スポットライトが当たる人は、勝負にどんどん負ける

スポットライトが当たる人は、男(女)を見せる
スポットライトが当たる人は、相手の心を処置する
スポットライトが当たる人は、聖徳太子である
スポットライトが当たる人は、お返しのないプレゼントをする

略歴

[著者]
越智新一(おち・しんいち)
愛媛県出身。横浜国立大学大学院修了。大手メーカー勤務。
ビジネス現場や社会交流から得た経験や気づきをもとに、「共感」と「自発」を軸にした新しい啓発方法を提唱、個人向けのライフアドバイス等を行なう。個々の経験を尊重し、「知る・学ぶ」よりも「ハッとする」ことに重点を置いた方針が多くの反響を呼び、真に人々の実になる自己啓発、力になる自己啓発を推し進めている。
 
ブログ:脳の色を変えよう
http://ameblo.jp/zensin-arunomi-shining/

●ブックデザイン/大橋真帆(SANKAKUSHA)

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輝く人になる秘訣。
それは、周囲のスポットライトを自分に向けてもらうこと。
テクニック不要。経験不要。
ちょっとした“お膳立て”で、すべての光はあなたに注がれる!

◎オーラをまとう人は、マンガをたくさん読む
◎人生に後悔しない人は、コーラではなく水を飲む
◎オーラを放つ人は、2度目のあいさつをする
◎人生を充実させる人は、一流のスカウトマンになる
◎スポットライトが当たる人は、お返しのないプレゼントをする

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