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Googleが教えてくれた 英語が好きになる子の育てかた

英語が好きになる子の育てかた
村上憲郎 著
  • 書籍:定価1430円(本体1300円)
  • 電子書籍:定価1144円(本体1040円)
  • 四六判・並製/176ページ
  • ISBN978-4-484-22218-9
  • 2022.7発行
娘も息子もバイリンガル。自らも31歳から英語を学び、米国グーグル本社で副社長に。前グーグル日本法人名誉会長が米国の親子に学んだ英語教育の極意。

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親に必要なのは英語力ではありません。
「勉強をしなさい」ではなく「勉強の目的」を伝えよう!
――元Google名誉会長が、アメリカで感銘を受けた子育て

◎ 「親の教育」OSをアップデートする
◎ 結果よりも過程を大切にする
◎ タッチタイピングは必須スキル
◎ 「英絵辞典」を与える
◎ 「耳筋」は負荷を与えて鍛える
◎ 本を読む習慣を身につけさせる
◎ わからないことは、わからないと言う
◎ ググるのは悪いことではない
◎「世界は広い」と教えよう
 
英語は自転車と同じで、「単なる手段」に過ぎない。英語ができる子になることが「目的」ではない。英語で考えられる子になることで「未来が開ける」と伝えていこう。そのために、まずは親が「教育OS」をアップデートすることからはじめよう。
 
31歳から英語を勉強し、Google米国本社で副社長に。大ベストセラー『村上式シンプル英語勉強法』から14年。元Google日本法人名誉会長が、アメリカで体験した「生き抜く力」を養う英語子育て法をシェアします。

著者

村上憲郎 (むらかみ・のりお)

株式会社 村上憲郎事務所 代表取締役/元グーグル米国本社副社長・前日本法人名誉会長 

1947年、大分県佐伯市生まれ。1970年京都大学卒業後、日立電子株式会社のミニコンピュータのシステムエンジニアとしてキャリアをスタート。1978年、Digital Equipment Corporation(DEC)Japanに転籍し、通産省第五世代コンピュータプロジェクトの担当を務める。1986年から、米国マサチューセッツ州のDEC米国本社人工知能技術センターに5年間勤務。1991年、日本DECに帰任後は取締役マーケティング本部長を務め、その後、複数の米国系ICT企業の日本法人代表を歴任。2003年4月、Google米国本社副社長兼Google Japan代表取締役社長としてGoogleに入社。日本におけるGoogleの全業務の責任者を務め、2009年1月名誉会長に就任する。2011年1月1日付けで退任後は、村上憲郎事務所を開設。現在、大阪公立大学大学院都市経営研究科教授、国際大学GLOCOM客員教授、大阪工業大学客員教授を務め、会津大学参与にも従事する。世界ランキングTOP50の大学を目指す英語教室「STEAM English Academy」の取締役名誉会長を務め、全国の学校で英語教育についての講演も多数行っている。著書に『量子コンピュータを理解するための量子力学超入門』(悟空出版)、『クオンタム思考』(日経BP)、『村上式シンプル英語勉強法』『村上式シンプル仕事術』(ダイヤモンド社)、『一生食べられる働き方』(PHP新書)、共著に『AIと社会・経済・ビジネスのデザイン』(日本評論社)他がある。

目次

はじめに
Prologue:英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ


● グーグル米国本社のなかの日本人の私 
● 英語ができたらアメリカで社長になれる
● 本書でシェアすること
● 英語は自転車と同じ単なる手段
● まずは親の「教育ドグマ」を変える
● ネイティブの子も英語を間違う
● ユダヤ人の教え:「正解は1つではない」


Chapter 1:子どもたちは「地球人」 ― 世界に目が向くこころを育てる

● 「世界の英語」と「受験英語」は別もの
● 人名も数字も理解できない日本人
● 世界で求められる人材の3レベル
● レベル1:インターナショナル人材
● レベル2:マルティナショナル人材
● レベル3:トランスナショナル人材
● 「耳筋」の強さが世界への最初の一歩
● 英語の耳:虫の音が雑音に聞こえる
● 日本語の耳:「子音のみ」の音が聞こえない
● 耳筋トレ①:「インターナショナル」な小学生
● 耳筋トレ②:「インターナショナル」な中学生
● 耳筋トレ③:「マルティナショナル」な高校生
● 耳筋トレ④:「トランスナショナル」な大学生
● 「英絵辞典」は「英語で」イメージする道具
● 「トランスナショナル」になることは、「しあわせになること」
● タッチタイピングは、もう1つのマストスキル


Chapter 2:アメリカで見た教育 ― 子の才能は大人みんなで伸ばす

● 世界中の富裕層が子を留学させる理由
● 日本で育つ子も留学した子も土俵は同じ
● 親も「英語恐怖症」をやめる
● わからなくても親子で英語ニュースを見る
● 「この世界は広い」と教えるには
● 「圧倒的な都会」と「圧倒的な自然」を体感
● 子に「ダメ」と言うのは、ダメ!
● 勉強嫌いの子には「勉強の目的」を伝える
● 子の才能には目ざといアメリカの大人たち
● 中学受験でも英語が必須になる!?
● 勉強することで人生を変えた私の話
● 英語に苦労したからわかること
● 英語が話せない少年には勇気があった
● 米国流の人材採用から見えたこと
● 過程こそ大事! 失敗もまわり道も厭わない

 
Chapter 3:村上式の英語子育て ―「リアルに使える」を突きつめた学習法

① 英語を「インプット」しよう!

[Ⅰ]リスニング:負荷をかけて耳を鍛えよう!
● なぜ、英語が頭に入ってこないのか?
● 経験から生まれた、村上式「リスニング」学習法
● 「リスニング」学習に必要な3つの心得
● テキストは追わずに音声だけを聴く
● 超速のディベート音声を聴いてみる

[Ⅱ-1]リーディング:「日本語に訳す」発想を捨てよう!
● 絶対に訳してはいけない「リーディング」学習法
● 息継ぎせずに一気読み:「振り返らない」読破術
● わからなくても先へ読み進める理由

[Ⅲ]グラマーとボキャブラリー:必要最低限を押さえよう!
● 英文には、3つの型しかない
● 形容詞はすべて「GOOD」か「BAD」
● 最低限押さえておきたい4つの文法

[Ⅱ-2]リーディング:まずは小説を10冊読もう!
● 読む量の目安
● 高校生におススメしたい本と映画
● 単語を暗記する必要はない!
● 動詞のニュアンスで熟語はわかる
● アメリカの英語教育から見えた2つのこと
● 日本語でもいいから読書の習慣をつける

② 英語を「アウトプット」しよう!

[Ⅳ]ライティング:話せれば書けるが、その前に……
● 子どものうちからタッチタイピングを
● 話すように入力するのが世界の常識

[Ⅴ]スピーキング:ゆっくりでもいいから伝えよう!
● 英語の「speak」5つの心得
● 日本語にない音を発声してみる
● 英語の発音ができるようになるためには?
● あいさつで「敵ではない」と表明する
● 基本のあいさつを覚えよう
● 自分の希望を伝える・頼む
● 相手の希望を聞く
● 自分のことや考えを述べる:マイストーリー法
● 「備え」があれば会話はできる
● 外国人に積極的に話しかけてみる


Chapter 4:成長できる親になる! ―問いを立て、考え、伝える力

● ギガスクール構想:日本の教育の大改革 
● 「先生が教える」という考えはもう古い
● いままでとは違う、これからの「できる子」
● 問いを見つけ、考え、解決する力がありますか?
● なぜ日本の企業はグーグルに敵わないのか
● 教育のヒントはかつての「師範学校」にある
● 「欧米任せ」にしてはいられない
● いま、親が子に、もっとも教えるべきこと
● 子と一緒に考え続ける親になろう! 

おわりに