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しししのはなし 宗教学者がこたえる 死にまつわる<44+1>の質問

正木 晃 著
  • 書籍:¥1400(税別)
  • 四六判・並製/224ページ
  • ISBN978-4-484-18223-0
  • 8.1発売予定
刻一刻と、死に近づく私たち。刻一刻と、生き延びる私たち。さあ、今日という日を、どう生きよう? 終わり(ゴール)あればこそ、生きている実感が沸いてくる。日常に点在するさまざまな「死」を通して、「生」の意識を考える、宗教学者の蘊蓄あれこれ。

書籍

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内容

あのひとが死にました。夢に出たんです。死ぬのはこわいですか? いい死に方はありますか? 臓器をあげれば生き続けられますか?
 
知人が大切な人を亡くしたときどうすればいいか? 地獄より天国のほうが歴史的に新しい? 「ご臨終です」のタイミングは将来的に変わるのか? 自殺は悪いことなのか? では、尊厳死は認めてよいのか? など人生100年時代の死に関する素朴な疑問を多数取り上げ、宗教学者の視点でやさしく解説。

著者

正木 晃(まさき・あきら)

一九五三年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。国際日本文化研究センター客員助教授等をへて、現在、慶應義塾大学非常勤講師。専門は宗教学、とくに日本密教・チベット密教。著書に『密教』『増補 性と呪殺の密教』(ちくま学芸文庫)、『現代の修験道』(中央公論新社)、『現代日本語訳 法華経』『現代日本語訳 空海の秘蔵宝鑰』(春秋社)、『空海と密教美術』(角川選書)、『マンダラとは何か』『マンダラと生きる』『いま知っておきたい霊魂のこと』(NHK出版)など多数。





クリハラタカシ
 
一九七七年、東京都生まれ。マンガ、イラストレーション、絵本、アニメーションなどを制作。主な著書にマンガ『ツノ病』『ラッキーボギー』(青林工藝舎)、『冬のUFO・夏の怪獣』(ナナロク社)、絵本『むしめがねのルーペちゃん』(アリス館)、『ぱたぱた するする がしーん』(福音館書店)などがある。

目次

Ⅰ となりの死
1. 死ぬのが怖いのは、なぜ?
2. 人はいつ、死ぬの?
3. 死んだら、どうなるの?
4. 死ぬとき、何が見えますか?
5. 亡くなった人と会えますか?
6. 死んだら天国とか極楽に行くって、本当?
7. 幽霊はいるのですか?
8. 60年前にあの世を信じない人が多かったのは、なぜ?
9. 幽霊を見てしまったら…?
10. 幽霊が見える人と見えない人がいるのは、なぜ?
11. 幽霊を見たら、どうすればいい?
12. あの世って、どんなところ?
13. いつか永遠の生命も現実になる?
14. 死んだ人が生き返る?
15. クローンは危うい生命?
16. たたりって、あるのでしょうか?

Ⅱ 誰かの死
17. 親しい人や家族を亡くして悲しいのは、どう癒せばいい?
18. 家族を亡くした人にしてあげられることは?
19. あの人が死んで、わたしは生きている…いいのかな?
20. 友だちに「死にたい」っていわれたけど…?
21. 自殺は悪いこと? 生命は誰のもの?
22. 小説やドラマの「心中」は、死を美化していませんか?
23. 大事なペットの死…どう供養すればいい?
24. 動物たちは死を考えるの?
25. 食われて死ぬ恐怖って…?
26. 死んだ人の魂が見守っているって、本当?
27. 死んだ人が夢にあらわれた…これってどういうこと?
28. 亡くなった人の気配を感じたら?

Ⅲ 自分の死
29. 自分がいつか死ぬなんて、想像できませんが…?
30. 余命宣告されたら、何をしたらいいんだろう?
31. けっきょく死んだら、みんな同じ?
32. いつか死ぬなら、何をしてもいいんじゃない?
33. 良い死に方と悪い死に方って、あるんですか?
34. 苦しまない死に方は、ありますか?
35. 神様には、どんな力があるの?

Ⅳ 巷の死
36. 臓器提供した身体の一部は、ずっと生きている?
37. かっこいい死に方って、あるの?
38. 主人公の死はタブー?
39. 生命を選んでいいのでしょうか?
40. お地蔵さんがあちこちに…なぜ?
41. 焼身供養って何ですか? 自殺とは違うの?
42. 遺体を探し続けるのは、日本人独特のこと?
43. 仏って、何でしょう?
44. 亡くなった場所に、魂はあるの?
44+1. 「生」とは、何ですか?