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賢者の勉強技術 短時間で成果を上げる「楽しく学ぶ子」の育て方

賢者の勉強技術
谷川祐基 著
  • 書籍:¥1600(税別)
  • 電子書籍:¥1280(税別)
  • 四六判・並製/344ページ
  • ISBN978-4-484-18211-7
  • 2018.3発行
「努力」と「苦労」は別物。勉強とは暗記ではなく、他者理解である。塾に行かずに半年の準備で東大(理I)に現役合格した著者は、教師が多い一族に育った。教師を身近に見てきたからわかった彼らの本音から、独自の勉強技術を編み出してきた。

書籍

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電子書籍

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内容

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賢者=「最短時間で楽しく最大の成果」を得る者
愚者=「努力は苦労」と履き違えている者


勉強はシンプルだった。
先生の本音を知れば、効率的で楽しい勉強技術は身につけられる。
教師家庭に育ったからわかった“勉強の本質”とは。
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「うちの子はゲームばかりで、勉強しなくて…」
「つらくても勉強すれば将来必ず役に立つのに…」
「かと言って、勉強ばかりのガリ勉にはなって欲しくないし」
「無理やり勉強させたらグレるかも?」
「うちの子はいつから塾に通わせたらいいの?」
「中学受験はさせるべき?」

上記のような悩みを持つ方に伝えたい、塾には一切行かずに、半年の受験準備で東大(理I)に現役合格した著者が構築した勉強技術とは。

教育はシンプルです。もしも教育が複雑に見えるなら、それは教育の見方に誤解があります。

教育がシンプルな理由

1.「効率的な勉強方法」は存在するから
2.「楽しい勉強方法」も存在するから
3.わが子の教育に責任を持っているのは親「ではない」から

勉強しているように見えないのに成績がよく、たいして苦労せず受験に受かる子たちは人並み外れた頭脳を持っているわけではなく、これらの勉強方法を実行しているからです。本書では、子どもがみるみる勉強して成果を上げる――そんな教育の真実をお話ししていきます。


本書で知ってほしいこと

● 「努力」と「苦労」は違う
● 宿題で学力はつかない
● 偏差値を上げると受験に落ちる
● 学習の8割は答え合わせ
● 勉強とは暗記ではなく、他者理解 など

著者

谷川祐基(たにかわ・ゆうき)

1980年生まれ。愛知県立旭丘高校卒。東京大学農学部緑地環境学専修卒。株式会社日本教育政策研究所代表取締役。母親が小学校教師、叔母が中学校教師、伯父が高校教師という職員室のような環境で育つが、塾には通わず、家でもほとんど勉強しなかった。その代わり、学校の先生の本音を解析することで、独自の「楽しくて効率的な」学習メソッドを構築。小中学校では学年トップの成績をキープする。高校3年生の秋から受験勉強をはじめ、東京大学理科Ⅰ類に現役で合格。大学卒業後は5年間のサラリーマン生活を経て、起業。「自由な人生とじゅうぶんな成果」を両立するための手助けをしたいという思いから、ベンチャー企業や学習塾において、コンサル
ティング事業やカリキュラム作成などの教育事業を手掛ける。趣味が高じて、マリンスポーツ・インストラクターとしても活躍中。
 

目次

はじめに

第1章 学校という
現場――先生の本音を知れば、子どもの努力をムダにせずに済む

■ 宿題で学力は伸びない
■ 宿題を10分で終えると怒られる
■ 先生のお気に入りは成績がよい? 
■ テストは味方
■ テスト問題の予想は実力勝負
■ 勉強量ではなく勉強効率を上げなくてはならないワケ
■ 「努力」と「苦労」は別物です


第2章 主体性の正体――勝手に伸びる子を育てる秘訣は子どもの立場を知ること

■ 大人と子どもは生きている時間が違う
■ 子どもの成長に合わせて親の接し方を変える
■ なぜうちの子はゲームばかりして勉強しないのか?
■ 子どもは勉強が嫌いというのは本当か?
■ 勉強嫌いを育ててしまう「将来のため」という言葉
■ 「勉強させるには興味を持たせる」ことの罠
■ 勉強のやる気が出ないのは、勉強の仕方がわからないから
■ やりがいが生まれるのは、自分が立てた目標


第3章 最強の勉強技術――最短時間で最大の成果を上げる効率的な勉強法

■ 勉強とは暗記ゲームではなくてコミュニケーションである
■ 単純だが効果が高い「先生の話を聴く」こと
■ 塾に成績を上げる効果はない
■ 「親の年収と子どもの学力は比例する」!?
■ 偏差値を上げると受験に落ちる!?
■ 答え合わせは勉強の8割!
■ 高速で実力が上がる、答え合わせの五原則
■ デジ タル教材の効果が 薄い本当の理由
■ 学校の成績を上げるためのベスト勉強タイミング
■ 最強のノート術は「板書丸写し」
■ 劇的に勉強観が変わる「出題」の練習
■ どうやって「憶えるのか?」ではなくて、どうやって「憶えないか?」
■ 予習は不要
■ 5分で終わる効果的な復習


第4章 親にできるサポート――子どものやる気を引き出す声のかけ方

■ 勉強において、叱る場面は存在しない
■ 必ず成果が 出る目標の立て方
■ ペーパーテストの点数だけを目指していいのか? その通りです。
■ 子どもの将来を思うほど、目先のことに集中させる
■ 夢が現実になる「目標のブレイクダ ウン」という技
■ 立ててはいけない五つの目標
■ すぐに褒める。こまめに褒める。いちいち褒める。
■ ご褒美作戦の効果が薄い理由
■ 先生が嫌いという目標 先生が好きという目標
■ 教材を箱にしまうと成績が上がる!?
■ 東大生の不思議な分布

第5章 「勉強」の本質――子どもに手にしてもらいたい自立と自由

■ 学歴で手に入るのは、成功で も安定で もなく自由と可能性
■ 中学受験をどう考えるか? 中高一貫校に行くと成績が下がるというデータ
■ 高校受験できないことの知られざるデメリット
■ 中学受験は日本最難関のテスト
■ 浪人リスクをどう考えるか? 中学受験の分岐点
■ 目隠しで大学受験をしないために
■ 結局、中学受験のメリットは何なのか
■ 酢豚ゴルフ論争に隠された本当の「学力」
■ ついにわかった「勉強」の正体
 
おわりに――父と母へ