お知らせ
『29歳、今日から私が家長です。 』刊行記念イベント開催のお知らせ
4/2(火)に発売されたイ・スラ著『29歳、今日から私が家長です。』の出版を記念し、韓国語書籍と韓国関連書籍を専門に扱うブックカフェ「チェッコリ」の主催で翻訳家・清水知佐子さんとイ・スラさんの前作『日刊イ・スラ 私たちのあいだの話』の翻訳者、原田里美さんのトークイベントが開催されます。
みなさまのご参加をお待ちしています。
この4月、2冊目となる邦訳本『29歳、今日から私が家長です。 』が登場した作家イ・スラの魅力は何でしょうか? 本作の翻訳者、清水知佐子さん、そして前作『日刊イ・スラ 私たちのあいだの話』の翻訳者、原田里美さんのお二人にそれぞれの作品についてはもちろん、作家イ・スラの魅力について語っていただきます。 <プロフィール> 清水知佐子(しみず ちさこ) 和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て、翻訳業に携わる。訳書にキム・ハナ、ファン・ソヌ『女ふたり、暮らしています。』、キム・ハナ『話すことを話す』、『アイデアがあふれ出す不思議な12の対話』(以上、CCCメディアハウス)、朴景利『完全版 土地』、呉貞姫『幼年の庭』、(以上、クオン)、タブロ『BLONOTE』(世界文化社)、クァク・ミンジ『私の「結婚」について勝手に語らないでください。』(亜紀書房)などがある。 原田里美(はらだ さとみ) アートディレクター、グラフィックデザイナー。ソウルに語学留学、ソウル市内の本屋を30軒ほど巡る。現在も韓国の本屋、出版物のリサーチと韓国文学について学び続け、SNSで韓国と日本の本や本屋の紹介をしている。不定期に読書会と詩の朗読会を開催。共訳書に『日刊イ・スラ 私たちのあいだの話』(イ・スラ著/朝日出版社)がある。『29歳、今日から私が家長です。 』刊行記念―イ・スラ作品を手掛けた2人の翻訳者が語るその魅力