ウェディングプランナー物語

世界でたったひとつの結婚式。
そんな結婚式をプロデュースするため
男は会社をつくった。
人生最良の日を演出する仕事に女は初めて感動した。

1.都心の中の、特別な場所
2. レストランのプロ
3. 一生に一度のセレモニー
4. 初めての仕事
5. 初めて会ったレストラン
6. 柔らかい料理人
7. 嬉しい涙と切ない涙
8. 恋人
9. 心の中にあるもの
10. 伝わる想い
11. 新しい道
目次より

※この物語はプラン・ドゥ・シーへの取材をもとに構成したフィクションである。

野口朝代（のぐち・ともよ）
1969年東京都生まれ。ファッションから経済まで幅広いテーマをこなすライターとして、数々の雑誌で活躍中。ウェディング業界の取材をきっかけに生まれた本書が初の著書となる。

プラン・ドゥ・シー
1993年設立。オリジナル・ウェディングのプロデュース、レストランやホテルの企画・運営、ディレクション、経営・人材コンサルティング、店舗の総合デザインなどを展開する。ハウス・ウェディングの先駆者であり、手がける店を必ずヒットに導く手腕に業界内外から圧倒的な支持を得ている。「StyleのあるSceneをServiceする」をモットーに、東京、京都、神戸、福岡などで９店舗を運営している。
http://www.plandosee.co.jp