憧れは、パリジェンヌの部屋。
おしゃれで個性的なパリジェンヌ13人の、とっておきのインテリア実例集。家具の選び方、ブロカントの活用法、色の遊び方など、素敵なアイデアがいっぱい。時間をかけて楽しみながら、自分らしく、心地よい空間を。
- 書籍:定価1650円(本体1,500円)
- 2012.02発行
内容
家族や恋人と、そして友人たちと
大切な時間を過ごすから、心地いい空間にしたい。
おしゃれで個性的なパリジェンヌたちは、
相変わらずインテリア計画にご執心。
コーナーごとに飾るモチーフを変えたり、
白い漆喰の壁に映えるアートを置いたり。
子供部屋だって洗練された大人目線でデコレーション。
行きつけのブロカントや代々受け継いだ家具を
愛しみながら、お金よりも時間をかけて、
季節ごとの模様替えに軽やかにトライする彼女たち。
その素敵なアイデアにはお手本がいっぱい!
目次
美しいオブジェで満たされた、洗練のアパルトマン。
サフィア・ベンダリ・トマス(「ラデュレ」イメージ、コミュニケーション、マーケティング部長)
緑に恵まれた空間を彩る、20世紀のアートと家具。
イジス=コロンブ・コンブレア(『MilK』誌ディレクター)
古い物・不揃い大歓迎!パリ的ロフトの温もりがここに。
アガト・ペロワ(室内建築家)
パリ郊外の一軒家で、野趣にあふれる幸せな日々。
イザベル・デュボワ=デュメ(「Les Petites Emplettes」デザイナー)
暮らしながら手探りでつくる、ファンタジーな森の世界。
アポリーヌ(人形作家)
計算なしのミックス空間に、家庭の柔らかな灯がともる。
イレーヌ・コーエン(「Bonton」ディレクター)
モダンなグレーの空間に、古いシャンデリアが似合って。
マリナ・コリアスコ(『Glamour』誌アートディレクター)
ドールハウスを夢見て、和紙を生かした手作りの家。
アドゥリーヌ・クラム(クリエイター)
セカンドライフを得たものと、ボヘミアンシックな家で暮らす。
アメリー・ボーダン(アーティスティックディレクター)
色が色を歌わせる、鮮やかな芸術家のアパルトマン。
マリー・ペロン(アーティスト)
麻や木の素朴な風合いで、パリなのにどことなく田舎風。
キャロル・ボラーズ(ブティック「Galerie Salon」経営)
小鳥が飛びまわるスイート&ガーリーな夢住まい。
ポーリーヌ・ジャカール(パフォーマー、「Fifi Chachnil」アシスタント)
オスマンスタイルに、洒脱でポップな風味を加える。
エリザ・ナリン(スタイリスト)
column
・ パリのトレンドは、インテリアもエコロジー!
・ トップフローリストにパリ的飾り方を聞く。
・ パリジェンヌの部屋から、アイデアを拝借!
・ おしゃれ雑貨を探して、ショップクルーズ。
●ブックデザイン/増井かおる、大橋芳美、近藤圭吾、黒羽拓明、堀越寛之(SANKAKUSHA)