親を見送る喪のしごと 亡くなったあとにすること。元気なうちにできること。
その日(親の死)は、必ず訪れる。
葬儀から法事、遺産相続、家の整理、お墓問題まで、自分がへとへとにならないためにいまからできること、これからできること、知っておきたいこと。
- 書籍:定価1650円(本体1500円)
- 電子書籍:定価1650円(本体1500円)
- 23/8/28発行
内容
親を見送る世代の「大人女子」は、自分自身も気力体力が衰えはじめ、病気になる人も。
親の死はただでさえ参ってしまうものなのに、そこへ畳みかけるようにくる様々な手続きはあまりにも膨大で、期限付きのものも多く、めくるめく試練のようなもの。
いよいよに備える時期から、葬儀、相続含む様々な手続き、法事、遺品整理、実家の整理、墓問題まで著者の体験のほか、経験者、専門家にもお話をうかがい、大人女子が体験してきた「喪のしごと」についてまとめました。各所には「豆知識」も入れ、実務的な面もサポート。
読み物としても、実用的な面としても、知っておいてほしい1冊です。
はじめに
目次
第1章 備えあれば患いなし
第2章 葬儀はある日、突然に
第3章 死後の膨大な手続き
第4章 法事はどこまでやるか
第5章 めくるめく遺品整理
第6章 実家の片づけと墓じまい
第7章 シンプルに生きる
著者略歴
横森理香(よこもり・りか)
作家、エッセイスト。「一般社団法人 日本大人女子協会」代表。
1963 年生まれ。多摩美術大学卒業。現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、『40代♥大人女子のための“お年頃”読本』がベストセラーとなる。代表作『ぼぎちん バブル純愛物語』はバブル時代を描いた唯一の小説と評され、アメリカ、イギリス、ドイツ、アラブで翻訳出版されている。また、「ベリーダンス健康法」を発案、主催するコミュニティサロン「シークレットロータス」でレッスンを行う。2017年11月、「一般社団法人 日本大人女子協会」を設立、大人女子の「健康」「美」「幸せ感」を高める活動をしている。
【オフィシャルサイト】http://yokomori-rika.net/
【協会ホームページ】https://otonajoshi.or.jp/
【Ameba 公式ブログ】https://ameblo.jp/arafif-life55
ブックデザイン*相原真理子
イラスト*kikii クリモト
校正*株式会社 文字工房燦光