家 ごはんと野球
- 文芸・エッセイ
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モデルとして、「AK+1」のディレクターとして活躍する亜希さんが、Instagramで2014年から8年にわたって綴っている日々の記録。
毎日のごはん、家族、仕事……。
つらいときこそ、忙しくする。
日常を変えない。
毎日を繰り返す。
きっと、この中に生きるヒントがあるはず。
「義母」「離婚」「逮捕」など、心情を吐露した書下ろしコラム数篇と、息子さんたちのインタビューも収録。
- 書籍:定価1815円(本体1650円)
- 電子書籍:定価1452円(本体1320円)
- 2022.11.02発行
はじめに
この本は、Instagramに綴った私の8年間の日常の記録です。
それは、私がいろいろな人達から支えられ、歩んできた人生です。
こう見えて、たまにいい事言ってるんです。
だから、改めて読んで下さい。損はさせませんので。笑
そんなわけで、悩みました。
本のタイトル。
じゃじゃん。
【家】
うかんむりを屋根と例え、その下でそれぞれが支えあってるのが、
私の「家」という文字に対するイメージです。
その支えというのは、家族だったり仕事仲間だったり、
Instagramのファンの皆さんだったり……。
そして、カバーの文字は、長男が10年前に書いた
「家族」から1字とったものです。
当時、どんな思いでそれを書いたのかと思うと、
胸が締めつけられそうになりますが……。
昔あった家族としての綺麗なカタチは一度崩れてしまったけれど、
この文字のように、一本多かったり傾いてたり、
いびつで不気味なカタチは我が家そのものです。
(略)
昔は、子供達の心を抱きしめることが守ることだと思っていたものです。
しかし、それぞれが、それぞれに成長し、今や「実家」や「家」に、
私自身が元気な根っこを張っていくことが、
大切なものを守ることに繋がるような気がしています。
もくじ
はじめに
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
2021
[コラム]
離婚
AK-1
逮捕
実母
マリソル
義母
息子達から
おわりに
著者略歴
亜希(あき)
1969年、福井県生まれ。モデル、アパレルブランド「AK+1」のディレクションを務めながら、大学生と高校生の男児2人を育てている。食べ盛りの息子達に作り続ける豪快な家庭料理は、雑誌やテレビ、WEBメディアで話題に。明るく飾らない人柄が、幅広い層の女性に支持を得ている。
YouTube「亜希の母ちゃん食堂」を配信中。
2021年、オンラインサロン「亜希のまどい寮」を設立。
著書に『お弁当が知ってる家族のおはなし』『MY STYLE』(集英社)、『亜希のことば』(講談社)がある。
Instagram @shokatsu0414
亜希のまどい寮 https://www.aki-madoiryo.com/
ブックデザイン*椋本完二郎
帯写真*竹内裕二
編集協力*NLINE 伊藤京子
協力*清原家の人々
校正*株式会社 文字工房燦光