ストーリーで語る
- ビジネス・自己啓発
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GAFAがマーケティングに取り入れている「ストーリーテリング」とは、伝えたいメッセージを物語で届けるコミュニケーション手法である――国語が苦手だったOLがツイッター開設からたった100日でフォロワー数2万人を達成。「わかる! 」「響く! 」でバズり続ける。“Twitter界のストーリーテラー”による、初の文章コミュニケーション教本。
- 書籍:定価1540円(本体1400円)
- 電子書籍:定価1232円(本体1120円)
- 2022.01.29発行
内容
人は物語で通じあう。
伝わる。ロジックよりも。
書くことができれば、人生が変わる。
“Twitter界のストーリーテラー”デビュー
ストーリーテリングとは、伝えたいメッセージを物語で届ける手法である――国語が苦手だったごく普通のOLがツイッター開設からたった100日でフォロワー数2万人を達成。独特の文体は「あっきゃん構文」と呼ばれ、日常の情景に乗せてちょっとした「気づき」を与えてくれるその内容は、ストーリーテリングの手法に則っていると評されるように。「わかる!」「響く!」でバズり続ける“Twitter界のストーリーテラー”による、初の文章コミュニケーション教本。
本書で学べるのは、
◎インフルエンス力の高めかた
◎唯一無二のブランディング
◎わかりやすい文章の書きかた
◎オリジナルの視点(切り口/企画)の持ちかた
◎ストーリーテリングの技術
◎共感されるコミュニケーション 他。
ビジネスの世界では「共感が大事」と言われるようになって久しい。実際、GAFAをはじめとしたグローバル企業ではすでに「ストーリーテリング」によるマーケティングが一般化しているが、果たして、共感を得るストーリーとはいったい何なのか? たった1年で、書くことの苦手意識を克服し、短文コミュニケーションのカリスマとなり、ストーリーテリングを武器に独立まで果たした、ひとりの女性の物語を追いながら、ストーリーの力が持つ可能性を体感する1冊。
目次
Prologue:140字の魔法
Part 1:ストーリーを誰が語るのか?
■ Story 1:私は、変わる。――文章力を磨くために
■ Story 2:私に、なる。――自分をプロデュースするために
Part 2:ストーリーはどう語るのか?
■ Lecture 1:ストーリーテリングとは
■ Story 3:私は、伝える。――サービス業で学んだコミュニケーション
●【あっきゃん構文1】わかりやすい文章にするには
■ Story 4:私は、問う。――営業で学んだ物語の視点
●【あっきゃん構文2】言いたいことを伝えるには
■ Story 5:皆と、語る――マネジメントで学んだ物語の力
●【あっきゃん構文3】文章を洗練させるには
Part 3:ストーリーで何を語るのか?
■ Story 6:私は、飛躍する。――物語で可能性は広がる
■ Lecture 2:長文を書くには
● 【あっきゃん構文4】心をつかむには
■ Story 7:私は、学び続ける。――良い物語を紡いでいくために
Epilogue:夢は、人とともに見る
著者
秋山楓果(あきやま・ふうか)
Twitter界のストーリーテラー/AZ(アズ)創業者/東京デザインプレックス研究所 UXライティング・テキストコミュニケーション講師
2020年12月、「あっきゃん」のアカウント名でツイッターを開設。ごく普通のOLが、わずか100日でフォロワー数2万人を達成したとして、注目を集める。「短文羅列×情景描写×140字」で、さりげない日常のストーリーを綴るツイートが人気。ストーリーテリングの手法に則った独特の文章術は「あっきゃん構文」と呼ばれ、発信力を高めたい人たちのあいだで支持されている。
ブライダル業界勤務、広告代理店営業を経て、24歳で管理職に。2021年7月、ストーリーテリングブランド「AZ」を立ち上げて独立。現在はストーリーテラーとして、様々な企業のPRやブランディングに携わり、講師としても活動。UI/UX専攻コース他を担当し、UXライターとしても活躍の場を広げている。1996年生まれ、香川県出身。
■ Twitter @_akkyann