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月のとびら
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月のとびら

月のとびら

占いとの「つきあい方」に悩んでいるあなたへ。占いサイト「筋トレ」で人気の石井ゆかりが、「月の世界=夢の世界」を通して、「占いとどうつきあえばいいのか」を内側から考えます。

  • 書籍:定価1760円(本体1,600円)
  • 2013.09発行
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内容

あなたは占いに飲み込まれていませんか?

「月の世界=夢の世界」は、私たちにとってなくてはならないもの。
でも、それに飲み込まれ、いつの間にか苦しみの種になっては困ります。

石井ゆかりが、月の世界を入り口に、「占いとどうつきあえばいいのか」を内側から考えました。

夢の世界を大切にしつつ、自分の手に自分の時間を取り戻すために読みたい一冊。

目次

はじめに
 
1章  心の中の「目」
 
「昨日」とは違う「今日」
「信じる」か、「信じない」か
心の中の、2つの「目」
 
2章 月
 
「月」の印象 
清らかな月 
「見上げてはいけない」月
心を映し出す月 
「お財布フリフリ」の面白さ 
月に「願いをかける 
月の神様
月という「境界線」
因果関係のワナ
カレンダーの中の「月」
月が刻む「時間」
●もしも、月がなかったら
月の持つ「3つの顔」
闇の月
 
よい月、悪い月
月が刻む時間の基本
下弦 満月から新月へ
●下弦の月の時間
「機」や「秋」
 
3章  占星術と月
 
月のサイクル・太陽のサイクル
● 誕生日とソーラー・リターン
● ルナー・リターン
● 月齢と受胎
● 月のボイドタイム

4章  世界の地図
 
3つの「世界」
● 心の中心にある「世界のマップ」
『パワースポット』を教えてください
「おまじない」という対話
新月

● 新月の時間
上弦
満月
● 不安な満月
● 満月の伝承
● 自分との約束「満月まで待とう」

「象徴」の世界」
「穢れ」「聖別」「所属」の感覚
科学的態度
「生きている」という感覚をつくるものは
占いの「ありか」
占いをしまくってしまう辛さ
「信じますか、信じませんか?」
「運が悪い」ことへの不思議な期待
 
● 終末論の魅力
「死」について
●人の死は「不運」か
 
付録 月と星占い

おわりに

略歴

[著者]
石井ゆかり(いしい・ゆかり)
ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆、独特の文体で老若男女を問わず人気を集める。2010年刊行の『12星座シリーズ』(WAVE出版)は120万部を超えるベストセラーとなった。著書は他に『禅語』(パイインターナショナル)、『愛する人に』(幻冬舎コミックス)、『夢を読む人』(白泉社)等多数。

●ブックデザイン/松田行正+日向麻利子(マツダオフィス)