増補新版 女ふたり、暮らしています。
シングルでも結婚でもない新しい家族の形で
日韓をざわつかせたベストセラーが帰ってきた!
気の合う友人を「人生のパートナー」として
暮らす二人の日々を描いた、
温かくもユニークな名文に心打たれるエッセイ。
愛猫との別れについて書いた「ゴロを見送る」
ほか48Pを追加した決定版!

- 書籍:定価2090円(本体1900円)
- 電子書籍:定価2090円(本体1900円)
- 2025/11/10発行
もくじ

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プロフィール
キム・ハナ:
性別・生まれた年:女・1976年
釜山・海雲台出身。19歳の時からソウルに住み、多種多様な住居形態を経験してきた。2016年12月にファン・ソヌと一緒に暮らしはじめ、以前にはなかった安定感と混乱を同時に迎え入れた。最近は、読んで、書いて、聞いて、話すことを生業としている。著書に『話すことを話す』『アイデアがあふれ出す不思議な12の対話』(ともに清水知佐子訳、CEメディアハウス刊)ほか、『金色の鐘音』(未邦訳)、母であるイ・オクソンとの共著に『ビクトリー・ノート』(未邦訳)などがある。
ファン・ソヌ:
性別・生まれた年:女・1977年
釜山・広安里出身。18歳の時ソウルに上京。麻浦区でひとり暮らしを続けてきたが、2016年12月からキム・ハナと猫4 匹と一緒に暮らしている。20年にわたって雑誌を作り、そのうちの大半はファッション雑誌『W Korea』のエディターを務めた。著書に『とにかく、リコーダー』『愛していると言う勇気』『カッコいいと思ったら、みんなお姉さん』、共著に『最善を尽くしたら死んでしまう』(いずれも未邦訳)など。2人の共著に『クィーンズランドシスターロード:女ふたり、旅しています。』がある。また、共同作業でポッドキャスト「女ふたり、トークしています。」を毎週制作、配信している。
清水知佐子(シミズチサコ):
和歌山生まれ。大阪外国語大学朝鮮語学科卒業。読売新聞記者などを経て翻訳に携わる。訳書にイ・スラ『29歳、今日から私が家長です。』、クァク・ミンジ『私の「結婚」について勝手に語らないでください』、朴景利『完全版 土地』、イ・ギホ『原州通信』、呉貞姫『幼年の庭』、タブロ『BLONOTE』、シン・ソンミ『真夜中のちいさなようせい』などがある。
ブックデザイン_眞柄花穂(Yoshi-des.) イラスト_キム・スジン DTP_茂呂田 剛(エムアンドケイ) 校正_株式会社文字工房燦光





