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マニュエル・ルグリ
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マニュエル・ルグリ パリ・オペラ座バレエへの招待状

マニュエル・ルグリ

美しい舞台写真をはじめ、引退を控えた心境を語ったインタビュー、バックステージ、バレエ入門者のための作品解説も盛り込んで、バレエ界のスーパースターが世界最高峰のバレエの殿堂のすべてをご紹介します。

  • 書籍:定価1760円(本体1,600円)
  • 2007.12発行
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内容

音楽写真家・木之下晃氏によるパリ・オペラ座ガルニエのめったに撮影できないアングルでの美しい劇場写真をはじめ、20年間マニュエル・ルグリを撮り続け、もっともルグリの信頼を得るバレエ写真家の一人、石上京子氏による舞台写真の数々で彩られた世界ナンバーワン男性舞踊手、パリ・オペラ座バレエ団エトワール、マニュエル・ルグリの世界。
オペラ座にて行われたインタビューにおいて、バレエとの出会いから今後の引退まで、30余年のバレエ人生を語り、楽屋、衣装部屋、練習スペースなど、オペラ座のバックステージをルグリ自ら案内します。
またルグリのこれまでの舞台、バレエ・レパートリー20作品を自ら解説、ルグリ・ファンならずともバレエの入門書としても最適です。

目次

心の扉を開いて……
エトワールのバックステージ
ルグリ・バレエ・レパートリー

著者

マニュエル・ルグリ(Manuel Legris)
パリ・オペラ座を代表するエトワール(トップ・ダンサー)。今や人気、実力を兼ね備えた世界で最も優れた男性ダンサーと位置づけられ、その精緻でアカデミックなテクニック、優雅でありながら現代的な感性、鍛え抜かれた美しい肉体は、男性舞踊家の手本といわれる。1964年パリ出身。76年オペラ座付属バレエ学校入学。80年コール・ド・バレエ、82年スジェ、86年よりエトワール。各国のバレエ団よりゲストとして招かれ、オペラ座のみならず世界中の舞台に出演。2000年には、写真家、篠山紀信による写真集を発表。公演をプロデュースする企画力や若手ダンサーを育てる指導力にも定評がある。1988年にニジンスキー賞、93年には文学芸術勲章シュヴァリエ、02年、国家功労勲章シュヴァリエ, 06年、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを贈られる。

●装丁・本文デザイン/マツダオフィス