イタリア 男の流儀(しきたり)

イタリア 男の流儀(しきたり)
ダヴィデ・セシアvs.ファブリツィオ・ラベッツァリ 著
  • 書籍:定価1650円(本体1,500円)
  • B6判変型・上製/200ページ
  • ISBN978-4-484-07225-8

40代前半のミラノ生まれの粋な男性ふたりが、社会、文化から男と女、ファッションまで、イタリアと日本の共通点と相違点を12カ月を通して、縦横無尽に熱く語り合った!

書籍

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内容

「初体験よりも初コーヒーは大事?」「イタリア人社会がバールならば、日本人社会は回転すし?」「イタリア企業の本社はなぜ田舎にあるの?」「イタリア人のホームパーティは終わりがない?」――――。
イタリア男はいつも女性を口説いているわけでも、待ち合わせに遅れてくるわけでもありません。
これがイタリア式伊達男術のエッセンスだ!

目次

まえがき
Gennaio おしゃべりをしよう、エスプレッソを飲もう
Febbraio ルーズか否か、イタリア的時間感覚
Marzo 男の身だしなみとは?伊達男のファッション談義
Aprile 議論!討論!イタリア人はみんな政治家だ
Maggio 異性に求める美の基準、セクシーとかわいい
Giugno イタリアのカンパニリズモは想像力の源
Luglio コネなしでは生きられない?イタリアの「アウンマ・アウンマ」社会
Agosto 組織化されたカオス?イタリア的組織の在り方
Settembre 情感あふれる表現はお手のもの。ポエティックなイタリア語
Ottobre イタリアが生み出す、掟破りな「天才」たち
Novembre イタリアのサービスVS.日本のサービス
Dicembre 日本とイタリア、共通点と相違点

あとがき

著者

ダヴィデ・セシア(Davide SESIA)
1967年、イタリア・ミラノ生まれ。ミラノ・カトリック大学で経営学を修め、アメリカ・サンディエゴ州立大学にて金融学を学ぶ。1992年来日。数々の外国ファッション企業日本支社で幅広くマネージメントを経験。イタリア系一流アパレルブランド日本法人取締役兼最高財務責任者兼韓国代表取締役を経て、2000年イタリア系ラグジュアリブランド日本法人代表取締役社長に就任、現在に至る。趣味は読書(ノンフィクション) 、テニス、ジムワーク。

ファブリツィオ・ラベッツァリ(Fabrizio LAVEZZARI)
1965年、イタリア・ミラノ生まれ。1986年来日。南山大学経営学部経営学科卒業。その後、日系および外資系大手証券会社に在籍中、国際金融市場において外国政府、国際機関および大手事業会社の資金調達業務に従事。その後、大手スイス系銀行にて富裕層向けの資産運用業務を経験してからラグジュアリ業界に入る。現在、イタリア系一流ラグジュアリ・ブランド日本法人副社長。趣味はゴルフ、サッカー観戦、旅行やグルメ。

●編集協力/山田美恵(クルー)
●ブックデザイン/モリサキデザイン

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