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脳をスイッチ!時間を思い通りにコントロールする技術

脳をスイッチ!時間を思い通りにコントロールする技術
菅原洋平 著
  • 書籍:¥1500(税別)
  • 電子書籍:¥1200(税別)
  • 四六判・並製/224ページ
  • ISBN978-4-484-20211-2
  • 2020.3発行

時間に振り回されるな!操れ!
これまでの時間管理をくつがえす最新脳科学!


時間管理ができないのは「性格」のせいだと思っていませんか? 実はそれは、大きな勘違い。時間管理に必要なのは「脳」に指令を出す「技術」です。本書では、時間管理を脳の問題としてとらえ直します。そして、その脳の働きをスイッチのようにパチンと切り替える技術を使って、思い通りに行動できる自分をつくっていきましょう。




書籍

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電子書籍

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概要

時間管理ができないのは性格のせい?
いいえ、必要なのは「脳」に「指令」を出す技術です。



時間に厳しい日本社会では、時間通りに行動することは、仕事へのやる気や相手を大切に思っていることの意思表示。時間が守れないと、「やる気がない」「緊張感が足りない」「相手を軽く見ている」と思われ、仕事でもプライベートでも大きな損害を被ります。
かといって、やる気を出し相手を大切に思えば、時間通り行動できるか、というとそうではありません。
時間通り行動するには、技術が必要です。
その技術とは、自分の意志ではなく、脳が自然と時間通り行動できるように仕向けること。
本書では、時間管理を脳の問題としてとらえ直し、脳の働きを切り替える技術を使って、思いどおりに行動できる技術をお教えします。

目次


はじめに
・ビジネスパーソンにとって、時間管理は必須能力
・時間管理ができないのは「性格」のせいではない


第0章 時間を操る自分をセットするウォーミングアップ

◆言葉を変えれば脳が変わる
・「いつも」という言葉を使わない
・「遅刻しない」という目標はほとんど意味がない
◆時間は「守るもの」ではなく「思い通りに使うもの」
・人間は時間の長さを変えられる進化を選んだ
・楽しい時間は短く、退屈な時間は長い理由
・トラブルで脳内時間は低速化する
・時間を守れない人は、時間を守ることが報酬になっていない
・思うように脳内時間を操る


第1章 遅刻、締切、約束のタイムオーバーを防ぐ!

◆時間通りに行動しやすい脳をつくる
・脳を変える2つの方法
◆時間感覚を鍛える!
・20分をどうやって計っていますか? 
・1つの課題だけ与える
・脳は作業で時間を計る
・時間を予測する脳の働きを知る
・作業の順番を変える
・ゴールがない作業を丁寧に行える時間をつくる
・小脳で予測しやすい行動をつくる
◆空間情報で時間を管理する!
・サークル課題で自分の脳内時間を可視化する
・事例
・3つの円を描くと時間把握能力が分かる
・タイムバジェットで残り時間を把握する
・プロジェクトのスケジュールにタイムバジェットを使う
・9ブロックタスクで課題を細分化
・スモールステップで成功の記憶を積み上げる
・エラーレス・ラーニングで習慣化
◆思い通りに行動を切り替える方法
・隙間の時間に別のことを始めない
・不確定な未来を予測する力
・課題設定で脳の注意を操る
・脳の配線を変えて習慣を操る
・チャレンジするときは引き算、安定しているときは足し算
◆タイミングよく予定を思い出す方法
・時間を守れる人は頻繁に未来のことについて考える
・予定が入った日に予定についてイメージする
・展望記憶力を高める
・脳のタイプ別記憶法
・前頭葉型は量を、側頭葉型は質を重視する
・行動を変えて苦手を克服する
 

第2章 生活習慣を操り、時間管理能力を向上させる!

◆時間をコントロールするには、生体リズムのコントロールは外せない
◆思い通りの時間に起きる方法
・スヌーズを使うほど起きられなくなる!?
・実際に起きた時間に目覚ましをかける
・深部体温リズムを使って朝起きる
・深部体温の急低下で深く眠る
◆睡眠時間をコントロールする
・眠りすぎの解決策は
・なぜ、週末に寝だめをしているのに平日は昼間眠いのか
・午後の眠気にも意味がある
・睡眠アプリの活用方法
◆睡眠の質を向上させる
・夜になっても眠気を感じない場合は
・睡眠時間のサイクルは90分とは限らない
・眠る前にリッチな時間を過ごす
◆昼夜逆転、乱れた生活時間を立て直すには
・ダラダラする日を意図的につくる
・起床から4時間以内に光を見る
◆生体リズムに合わせるとパフォーマンスが上がる
・1週間のリズムを使う


第3章 一定の時間で成果を出す時間管理術!

◆「予定通り」に時間を確保する
・時間管理能力とは何か
・予定通りであることが重要
・7割で相手に見せる
・先延ばしで展望記憶の容量が減る
◆効率よくはかどる時間設定とは
・考え事は5分で区切る
・調べ物は15分で切り上げる
・学習の限界は90分
◆脳の疲労サインをキャッチする
・脳の集中が切れるマイクロサッケード
・「あれ?」と感じるマイクロスリープ
・疲労しない行動習慣をつくる
・時間内の作業量を測っておく
・タイマー会議は脳内のタイマーも活用する
・「〇分でやる」と言語化する
◆仕事もプライベートも充実させる
・ホメオスタシスで脳内時間がゆがむ
・充実した時間を過ごす2つの条件とは
◆脳をしっかり目覚めさせる
・カフェインによる覚醒は気分だけ?
・カフェインは脳にどのように働くか
・脳を本当に目覚めさせる計画仮眠


第4章 時間感覚のズレによるストレスをなくす!

◆他人のペースに合わせる方法
・時間に厳格な日本社会
・大脳は秒単位、小脳は秒未満の時間を管理する
・パーソナルテンポの発見
・テンポを自分で乱していませんか? 
・自分のテンポで行動を組み立てる
・思い通りの行動をつくる
・テンポの違う相手と行動するコツ
・タイミングがはずされることを前提にする
・能動的に時間を操る
◆週末に充実した時間を過ごすには
・うまくいった日にはうまくいった理由がある
・やったことリストを作る


おわりに

著者略歴


菅原洋平 (すがわら・ようへい)

作業療法士。ユークロニア株式会社代表。1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で行い、その活動はテレビや雑誌などでも注目を集める。ベストセラーとなった『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)や『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的"な方法』(文響社)など、多くの著書がある。


ブックデザイン 小口翔平+大城ひかり+加瀬 梓(tobufune)
イラスト    髙栁浩太郎
DTP      茂呂田 剛(エムアンドケイ)
校正      円水社