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すべての涙を笑いに変える黒いユニコーン伝説 世界をごきげんにする女のメモワール

すべての涙を笑いに変える黒いユニコーン伝説
ティファニー・ハディッシュ 著
大島さや 訳
  • 書籍:¥1650(税別)
  • 電子書籍:¥1320(税別)
  • 四六判・並製/368ページ
  • ISBN978-4-484-18116-5
  • 2019.2発行
著者ティファニー・ハディッシュが本人朗読による原書のオーディオブックで、グラミー賞(2019年度)にノミネート! TIME誌「もっとも影響力がある100人」に選ばれた、エミー賞受賞の米国No.1 コメディエンヌによる、笑えなくて笑える壮絶な自伝。

書籍

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電子書籍

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内容

米国アマゾンで 【レビュー数2,400以上、平均評価4.7】 
驚異の高評価を得ている、NYタイムズ紙ベストセラー


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ステージの上はわたしが初めて
愛を感じることができた、安全な場所だった。


ただ居場所がほしかった。
認められ、誰かの一員になりたかった。
愛を求めつづけた一人の少女が、
「笑い」を武器に笑えない半生を切りひらく。
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いま米国中でセレブやお茶の間が「おもしろ姉さん」と呼んで大注目しているコメディエンヌ、ティファニー・ハディッシュ。その遅咲きのスターの壮絶な半生と、困難にあってもあきらめず前を向く姿が米国で静かな感動を呼んでいる。

ティファニー・ハディッシュ、現在39歳。3歳で実の父親が失踪し、8歳で母親が交通事故による脳障害を負う。半分しか血のつながらない弟妹の面倒を見ながら、暴力的な性格に一変した母親の介護に奔走したが、ついに母親が暴力事件を起こして児童保護施設に引き取られる。施設、里親、祖母のもとを転々としながら、富裕層の白人が多い高校に通う日々。文字さえ読めなかった貧乏女子高生のティファニーは、それでも持ち前の「笑い」を武器に人前に立ち、人気を獲得していく。

ネグレスト、貧困、いじめ、性的虐待、パートナーのDVと共依存、セクハラとパワハラ、そして女性が成功をつかもうとするときに現れる困難――本書にはティファニーが対峙してきた「いま社会によくある、さまざまな問題」を乗り越えるためのヒントが詰まっている。


推薦文

親は最悪、彼氏はとびきりクズ、旦那はガチのDV野郎。
そんなティファニーから人生の戦い方を学ぼう!
深い傷ほど、力に変わる。

――
瀧波ユカリ氏(漫画家)


著者

ティファニー・ハディッシュ (Tiffany Haddish)

1979年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身のコメディアン。2017年に出演した映画『ガールズ・トリップ』でコメディー女優として37歳で大ブレイクを果たす。2018年には「タイム」誌の「世界でもっとも影響力がある100人」に選ばれ、長寿バラエティー番組『サタデー・ナイト・ライブ』で黒人女性コメディアンとして初めてホストを務めた業績で、エミー賞コメディー部門の最優秀客演女優賞を受賞。同年のMTVアワードでは、黒人女性として初のMCを務めると同時に、最優秀コメディー演技賞を受賞している。2017年に発表された本書の原書である自伝『The Last Black Unicorn』はニューヨークタイムズ・ベストセラーとして高く評価された。また、ティファニー本人が朗読している同書のオーディオ版は、2018年度のグラミー賞にノミネートされている。50歳までに50本の映画に携わることを目標に掲げながら、スタンドアップコメディアンとしていまもステージに立ち続けている。ロサンゼルス在住。
 
■Twitter: @TiffanyHaddish
■Instagram: @tiffanyhaddish


訳者

大島さや(おおしま・さや)

1982年生まれ、東京都出身。15歳からアメリカへ単身留学し、テンプル大学ジャーナリズム科を卒業。2006年から2年間をニューヨークで過ごし、帰国後は外資系企業の広報を務めながら翻訳者としての活動を開始する。2012年、シンガポールへ移住。2017年にKitto Consultancyを設立し、現在は代表として翻訳やコミュニケーションコンサルティングのサービスを提供している。
 
■Twitter: @momomagazine
■http://sayaoshima.com/


目次

目次
 
prologue 
招待状
 
第1章 文字が読めなかった最強の女子高生
ブラックユニコーン誕生
セレブな高校の貧乏ギャル
好きな子を追い演劇部へ
マスコットガールと年下の彼氏
ユダヤ教徒の成人式で
お尻は凶器⁈
 
第2章 生きるための笑いとコメディーの世界
笑いの活用法
ラフ・ファクトリーでの人生訓
忘れがたき裁判官
夢を捨てた十八歳
 
第3章 ママが心を病んでからの日々
ママが帰らなかった日
殴られても蹴られても
継父はマジでクソ野郎
ママの入院と里親制度
施設から里子へ
間違いだらけの性教育
父は二度去る
背後には気をつけろ
 
第4章 史上最低の元カレとの闘い
出会い
さっそくの浮気?
クルーズと9・11
妊娠に気づいて
身体中ですべてを悟る
ビデオテープの中身
リベンジ大作戦
ピンプがピンプされるとき

第5章 天使だったのかもしれない同僚
左手が不自由な同僚
あきらめない男
グループ・ホームからデートへ
奇跡のユニコーンの夜
同僚とのその後
二十二歳で再び夢に向かう
三十八ドルの指輪でプロポーズ?
ティファニー、再び舞台へ
惨めだったターニングポイント
 
第6章 よくも悪くも昔の男たちよ!
ネタは恋愛の邪魔になる
警察官と犯罪者になった警察官
なぜ束縛する男や嫉妬深い男を引き寄せるのか
 
第7章 痛すぎる結婚と離婚のはなし
盗撮にはじまる
五年後の運命の電話
ニューオーリンズでの再会
危険信号を無視して婚約
ストレスだらけの新婚生活
キャベツの晩の監禁事件
もしかするとわたしのせい?
ボコられた夜のコメディー
夫の逮捕と最初の離婚
きっぱり離れるということ
 
第8章 女が仕事で成功するまでのいばら道
自分をさらけ出すということ
失敗を経験するということ
業界での力関係を知るということ
女としての戦いかたを考えるということ
 
第9章 ティファニーのハリウッド裏話
セレブ夫妻との激安ツアー
マウンティング女に勝つ方法
 
第10章 She Ready 私はいつでも演る女
精神科病院でママは相変わらず
いい服を身に着けるということ
父の死とアフリカ
いまこそ「演る」とき
これからもバラを咲かせよう
 
acknowledgement
お礼

訳者あとがき