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キャサリン・グラハム わが人生

キャサリン・グラハム わが人生
キャサリン・グラハム 著
小野 善邦 訳
  • 書籍:¥5300(POD版)(税別)
  • 電子書籍:¥2400(税別)
  • 四六判・並製/674ページ(POD版)
  • 2018.3発行
ジャーナリストして、経営者として、働く女性の先駆者として、
今なおアメリカで最も尊敬される女性、キャサリン・グラハム

ワシントン・ポスト紙、ニューズウィーク誌社主ワーキング・ウーマンの先駆者が語る波瀾万丈の半生。1997年に刊行、1998年にピュリッツァー賞受賞。「20世紀を代表する自伝」と評される。アメリカで40万部突破の大ベストセラー。

名著、待望の復刊!

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はじめに

本書を書くにあたっては、当初物を書くことへの身の縮むような思いと、同時に長い人生を回顧した場合につきものの複雑な心境が私にはあった。たしかに、それは辛い作業ではあったが、いつの間にか私は執筆に夢中になり、大いに楽しんだ。(「はじめに」より一部抜粋)

目次

はじめに

第1章  父と母のプロローグ
第2章  風変わりな家族
第3章  ポストと人生の始まり
第4章  二つの世界への亀裂
第5章  不確かな転換期
第6章  記者見習い時代
第7章  フィル・グラハムとその仲間たち
第8章  フィルの旅立ち
第9章  参戦前夜のワシントンで
第10章  戦争、軍隊、出産
第11章  ポスト委譲
第12章  生き残りの戦い
第13章  フィルとリンドン・ジョンソン
第14章  期待の星、ケネディ
第15章  ニューズウィークを傘下に
第16章  破綻への序曲
第17章  グレン・ウェルビーの悲劇
第18章  ポストを引き継ぐ
第19章  ベン・ブラッドリーの起用
第20章  ベトナム戦争とポストの立場
第21章  私の女性解放運動
第22章  ペンタゴン機密文書事件
第23章  ウォーターゲート・スキャンダル
第24章  劇的な展開の喜びと教訓
第25章  労働争議という桎梏
第26章  ストライキの5ヶ月間
第27章  成功ゆえの混迷
第28章  私のエピローグ

訳者あとがき

プロフィール

<著者>
キャサリン・グラハム Katharine  Graham
ジャーナリスト、経営者。1917年生まれ。父、夫のあとを引き継ぎ、『ワシントン・ポスト』の社長、会長となる。1971年「ペンタゴン機密文書事件」、1972年「ウォーターゲート事件」でニクソン政権と対決し、報道の自由を守り通したことで『ワシントン・ポスト』を国際的な有力紙にする。本書は1997年に刊行され、1998年にピュリッツァー賞受賞。「20世紀を代表する自伝」と評される。2001年逝去。

<訳者>
小野善邦 Yoshikuni Ono
1936年生まれ。1960年東北大学卒業後、NHK入局、報道局記者、報道局次長・センター長、(財)放送番組国際交流センター専務理事などを歴任。2000年より大阪芸術大学教授、放送学科長、図書館長を務める。主な著書に『本気で巨大メディアを変えようとした男―異色NHK会長「シマゲジ」・改革なくして生存なし』(現代書館)などがある。2009年逝去。
装丁 川上成夫