トップ > 新刊書籍 > ヨシダナギの拾われる力

ヨシダナギの拾われる力

ヨシダナギの拾われる力
ヨシダナギ 著
  • 書籍:¥1500(税別)
  • 電子書籍:¥1200(税別)
  • 四六判・並製/192ページ
  • ISBN978-4-484-18208-7
  • 2018.3発行
あきらめる、受け入れる、拾われる!?

人見知りで誰とでも仲良くできないが、ひとりでは生きていけない。
できない自分を認めた上で受け入れ、自分の強みに専念すれば、
もっと生きやすくなるはず。
人気フォトグラファーの「ぬるっとやり抜く」哲学&仕事術。


最近、拾われていますか?

「ヨシダさんは雨に濡れた子犬みたいで、
拾わずにはいられなかったんです……」(マネージャーK氏)
 
「最初にお会いしたときに確信したのは、
この人をぜひ私に拾わせていただきたいということですね」
(雑誌『A』・C編集長)
 
「ナギは、まさに拾われる星のもとに生まれてきた人だよね」
(現地ガイドL氏)

書籍

Amazon 7net 楽天BOOKS TSUTAYAonline

電子書籍

Amazon kindle 楽天kobo honto Reader Store 紀伊國屋書店 BookLive

はじめに

 私は今日まで、いろんな人から拾いに拾われてココまできてしまった。もちろん、これからも誰かに拾い続けてもらわないと困ってしまう。だから、本書はそんな私を拾ってくれる人を増やす目的で書いたものなので、まずはそれを高らかに宣言しておきたい。(略)もしかするとなにかの拍子で、あなたの中の拾われる力がヒョッコリと芽を出すかもしない。(「はじめに」より一部抜粋)

目次

はじめに
 
1 拾われる
・「フォトグラファー」って書いてあったよね? 名乗っていいってことだよね?
 
・職業ができて、本当によかった
 
・自分の狭いフィールドでは、絶対に弱気は見せられないし、誰にも負けたくない。アフリカ人にも負けたくない
 
・何もできない私が、ひとりで生きていけるはずがない。ならば、誰かに拾ってもらうしかない
 
・自分のできないことはやりたくないというよりも、やらないほうがいい。誰かできる人に任せたほうが早い
 
・どんなにマズかったとしても死ぬわけじゃない
 
・どう転んだって悪いようにはならないと思っていた。……最悪、死ぬかもしれないけど。それよりも、このまま何十年もアフリカに縛られている自分が嫌だった
 
・私にとっての幸せは、「苦なく生きること」。何が自分にとって苦なのかを考え、それを片っ端から排除している
 
・好きな人としか一緒にいたくない
 
・自分を助けてくれる人を探すことにだけは必死になる。そうじゃないと、本気で生きていけない
 
・生まれ育った家庭環境という点では決していいほうではなかったが、人との巡り合わせのおかげで、他の人よりも相当に恵まれた状況で生きてこられた
 
・ごく限られた人数であっても誰かはいてくれるから、「友人はいなくてもいい」と言えるのかもしれない。本当にゼロだと、やっぱり淋しい
 
2 あきらめる
・生まれ変わったら、歌って踊れる本格派のアイドルになりたい
 
・たくさんゴールしたい。そのために、モチベーションが下がるような夢は見ないし、ゴールは近くないと無理
 
・いろいろなことに手を出しては、身になっていないことのほうが多いのだが、だからと言って、無駄になったことは何もないと思っている
 
・かすり傷より、爆死したい
 
・荷物が届かない日はない、というくらい買い物スイッチは常にオン
 
・好きなことを仕事にすると嫌いになってしまうと激しく思っている。その点、写真はちょうどいい 
 
・モデルの表情が一番いいカットを作品にすると決めている。ピントなんかよりも、そっちのほうが重要
 
・アフリカをあきらめる可能性はかなりある。そして、そういう日は、たぶん突然訪れる
 
・夢がなくてよかった
 
3 受け入れる
・「たとえ、娘がフーゾクで働こうが、AV女優になろうが、お金だけは渡さない」
 
・インドで絶望したかった

・掃除機や洗濯機の使い方をひとつずつ覚えていくことが楽しかった。「私にもできるんだ!」という感覚を、人生で初めて味わうことができた

・本当に好きだったから絵を描いていた。今は、余程の対価がないかぎり描きたくない
 
・グラビアアイドルは誰もができることではないから、これも何かのチャンスだろう
 
・親の離婚でひらけた人生
 
・「世間的には特別可愛いわけではない。でも、笑顔に愛嬌があるのだから、とにかく愛想良くしていなさい。そうすれば、きっと生きていける」 
 
・31歳まで生きられたことが、私にとってはものすごく自信になっている  
 
・あとがき

プロフィール

ヨシダナギ Nagi Yoshida
フォトグラファー。1986年生まれ。独学で写真を学び、2009年より単身でアフリカに渡り、アフリカ人の写真を撮り始める。現在はアフリカやアマゾンの秘境や僻地で写真を撮りながら、講演やコラムで人間の美しさや面白さを伝える活動も行っている。写真集に『SURI COLLECTION』(いろは出版)、BEST作品集『HEROES 』(近刊、ライツ社)、著書に『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』(扶桑社)がある。
 
装丁&本文フォーマット 志村正人(REVEL46)
 
カバーイラスト
ヨシダナギ(キムスネイク)
ダンボール&手(ツムラネオ)
 
構成 土居悦子
校正 円水社
 
企画協力 キミノマサノリ