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貧乏は必ず治る。

貧乏は必ず治る。
桜川真一 著
  • 書籍:¥1,400(税別)
  • 電子書籍:¥1,120(税別)
  • 四六判・並製/224ページ
  • ISBN978-4-484-17201-9 C0030
  • 2017.3発行
連帯保証人になり自己破産も覚悟した過去がありながらも今ではお金持ちになった著者が、「貧乏」とは生活習慣病であると断言! 貧乏になる人ほど、困った人の話を聞く、実力もないのに人を助ける……など考え方のクセ=習慣が、貧乏への道と著者は言う。お金持ちと貧乏になる人の思考回路の違いを明確にすることで、あなたの貧乏体質は改善できる!
 
 

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内容

「貯金ゼロだけど、老後は大丈夫……?」
その不安、「隠せ貧乏」です!

「貧乏につけるクスリ」を提供する1冊!


★ 割り算で考える貧乏人 掛け算で考えるお金持ち
★ 情報いっぱいの貧乏人 情報を選ぶお金持ち
★ 友達の多い貧乏人 友達の少ないお金持ち
★ 「どうにかなる」貧乏人 「どうにかする」お金持ち
★ 家族との仲を大切にする貧乏人 家族との距離を大切にするお金持ち

 

はじめに

あなたは、もしかして「隠れ貧乏」ではありませんか?

「隠れ貧乏」とは、まさに自覚のない、あるいは気づいてはいるけれど、認めたくない。
そんな状態です。

「隠れ貧乏」は考え方や行動の癖からくる生活習慣病です。

隠れていても、いや隠していてもその「隠れ貧乏」は必ず発症します。人によってタイミングは違いますが、結婚したとき、子育てのときにあぶり出されることが多いようです。そして今最も恐れられているのが、会社を辞めたあとにくる「老後破産」。退職後に隠れていた貧乏が一気に出てくるのです。
 
貧乏は生活習慣病です。食事を変え、生活のリズムを整え、運動をすることで体調が大きく改善するように、貧乏も生活を変えることで必ず治るのです。

この本は、私自身が普通のサラリーマン……というより、会社で相手にされないダメサラリーマンから、貧乏の坂を転がり落ちて家族がつくった3億円の借金を処理し、逆に不動産と株で3億円の資産をつくるにいたる過程でわかってきたことをまとめたものです。

この経験からわかったことは、「貧乏は生活習慣病である」ということです。その生活習慣を改善することで、逆にお金持ちになるチャンスが生まれるのです。本書では、貧乏な人とお金持ちの比較をしています。この本に登場する貧乏な人とはかつての私であり、私のまわりにいる友人や知人、家族です。時間が戻せるなら、かつての私や周囲の人にアドバイスをしてあげたい。立ち直らせて、お金持ちの道を歩き出してほしい、そういう思いで書きました。そして、私と同じように現状に不満を抱きながら生活している方へ、「隠れ貧乏」を抜け出し、お金持ちになるヒントと具体的なやり方をまとめました。
 
全部で40の項目で、貧乏な人とお金持ちの比較をまとめています。どこから読んでも構いません。この40項を読んだら、そのあとに続くお金持ちへのステップを読んでください。

なかには、お金持ちになるためのステップだけが必要だという人がいるかもしれません。
でも、お金持ちになる上で大切なことは、まずは貧乏にならない方法を知ること。サッカーでいくら点をとっても、守りがスカスカでは試合に勝てないのと同じように、いくら稼いでも無駄なお金を使えば、いつかは貧乏になります。

大切なのは、お金を稼ぐシステムとお金が出ていかないシステムを同時に身につけることです。

●私が貧乏から抜け出したわけ
私は、普通のサラリーマンでした。どちらかといえば〝ダメ〞がつくダメサラリーマン。

ダメサラリーマンと言っても、最初からそうだったわけではありません。いろいろな会社や団体の企画を請け負う仕事だったので、入社当初は、仕事も楽しく寝食忘れて働いていたのですが、しだいに上司とうまくいかなくなり、仕事を干されるようになっていきました。
そうなると、だんだん仕事も面白くなくなるし、仕事終わりには愚痴の飲み会が続くしで、負のスパイラルに入り込んでいったのです。いつのまにやら、会社からお荷物扱いされるまでになりました。

仕事が面白くなくなると、金遣いも荒れ、貯金もまったくなし。それどころか、クレジットカードでの借金とボーナスで1年を食いつなぐといった有様でした。

そんな状態に、とどめを刺したのが兄の会社の倒産にともなう保証人問題。今でこそ事業の保証に関係のない人を巻き込まないようになってきましたが、保証人になると、借りた当事者と同じように、借金の責任を負うことになります。

借金3億円。これを突然背負わされたのです。

貧乏は一気に近寄ってきます。保証人問題に直面しただけではありません。父が所有して、私が譲り受けた古いビルに入っていた会社社長が家賃を数カ月分払わないまま、夜逃げ。ときどきお金を貸していた親友は、家族の事情もあり生活保護に。さらには、実家に泥棒が入り大金を盗まれたのです。まさに、一気に私のまわりに貧乏が引き寄せられてきたのです。

押し寄せる貧乏の波の中で、私は必死にもがきました。金融機関から与えられた猶予はたったの半年。頼る人もいない、弁護士を頼む費用もない。懸命の努力で、大きく返済額を減らすことに成功しました。私だけではありません。私の親も借金の池から抜け出すことができたのです。
 
このままでは、貧乏に飲み込まれる。どうすればいいのだろう? 私は、保証人としてこの借金から抜け出すときに、逆にお金持ちになる方法を探していました。

私のまわりには、仕事を通して知り合った何人かのお金持ちがいました。彼らのやり方にお金持ちになる考えが隠されていたり、行動のヒントがあるのではないだろうか……。
私は、兄や夜逃げした社長、親友そして自分自身とお金持ちの経営者たちとの違いを徹底的に考えました。そこには、ちょっとした、考え方・行動の違いがありました。このちょっとした日常生活を変えることがお金持ちの出発点だと気づきました。

私は、変わりました。

お金を貯めて不動産投資をして、そのお金を株式などにまわすことで、現在3億円を超す資産を手にすることができました。まさに、お金持ちのステップを登り始めたのです。

今でも、その坂を登っています。

日常生活を変えれば、貧乏から抜け出しお金持ちの坂を登れる。そんなヒントをご紹介します。

もくじ

「いつもお金がない」人の習慣

01 わり算で考える貧乏人 かけ算で考えるお金持ち
02 お金を貸す貧乏人 お金を貸さないお金持ち
03 先生の言葉を信じる貧乏人 先生の言葉を疑うお金持ち
04 自分の感覚を信じる貧乏人 自分の感覚を疑うお金持ち
05  がんばる貧乏人 がんばらないお金持ち
06 許さない貧乏人 許すお金持ち
07 豪快な貧乏人 繊細なお金持ち
08 できない理由を言う貧乏人 できる理由を言うお金持ち
09 慌てる貧乏人 備えるお金持ち
10 靴が汚れている貧乏人 靴がきれいなお金持ち
11 恰幅のいい貧乏人 スリムなお金持ち
12 ストレスにつぶされる貧乏人 ストレスを活用するお金持ち
13 「おいしい」が好きな貧乏人 「おいしい」を控えるお金持ち
14 汚れていても気にしない貧乏人 きれい好きなお金持ち
15 夢を生きる貧乏人 夢を活かすお金持ち
16 情報いっぱいの貧乏人 情報を選ぶお金持ち
17 友達の多い貧乏人 友達の少ないお金持ち
18 まじめな貧乏人 ふまじめにまじめなお金持ち
19 信用する貧乏人 信用しないお金持ち
20 財布の厚い貧乏人 財布の薄いお金持ち
21 「どうにかなる」貧乏人 「どうにかする」お金持ち
22 過去にこだわる貧乏人 未来にこだわるお金持ち
23 お金が好きだと思う貧乏人 お金が好きなお金持ち
24 永遠の時間に生きる貧乏人 限りある時間に生きるお金持ち
25 絵を見る貧乏人 絵を描くお金持ち
26 家族との仲を大切にする貧乏人 家族との距離を大切にするお金持ち
27 5分遅い貧乏人 5分早いお金持ち
28 小銭を貯める貧乏人 小銭を使うお金持ち
29 テーブルごちゃごちゃの貧乏人 テーブルすっきりのお金持ち
30 占いを信じる貧乏人 神様を信じるお金持ち
31 気にしない貧乏人 気にするお金持ち
32 ご褒美をあげる貧乏人 ご褒美をあげないお金持ち
33 完璧をめざす貧乏人 完璧じゃないお金持ち
34 反省する貧乏人 反省しないお金持ち
35 忙しい貧乏人 マイペースなお金持ち
36 酔う貧乏人 酔わないお金持ち
37 貧乏に鈍感な貧乏人 貧乏に敏感なお金持ち
38 転んで終わりの貧乏人 転んでもただでは起きないお金持ち
39 公共を大切にしない貧乏人 公共を大切にするお金持ち
40 仕事が好きな貧乏人 お金が好きなお金持ち

今からスタートできる! お金持ちへのステップ

00 お金持ちになるチャンスがやってきました
01 お金持ちになることを具体的に決めよう
02 種銭をつくる
03 まずは捨てる
04 お金にまつわる本を読む
05 プチ起業をしてみる
06 勝負しましょう
07 お金に気持ちよく働いてもらう
08 運も貯めよう

略歴

桜川真一(さくらがわ・しんいち)

早稲田大学卒業後、企画会社勤務。企業P R が専門。比較的裕福な家庭に育ったが、2 0 代のときに兄の会社が倒産して3億円の保証人問題に直面するなど波乱万丈の人生を送る。これらの経験から、「貧乏は生活習慣病だ」という結論に達し、そこから抜け出す方法を発見。マンション経営と株式投資に成功し、自己破産寸前の状況から、まもなく経済的自由を手に入れられるだけの資産を築きつつある。
 
著者エージェント/アップルシード・エージェンシー
校正/円水社

装丁・本文デザイン/ 藤塚尚子( I S S H I K I )