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世界が認めたニッポンの居眠り 通勤電車のウトウトにも意味があった!

世界が認めたニッポンの居眠り
ブリギッテ・シテーガ 著
畔上司 訳
  • 書籍:¥1,700(税別)
  • 電子書籍:¥1,360(税別)
  • 四六判・並製/256ページ
  • ISBN978-4-484-13107-8 C0095
  • 2013.06発行
なぜ、日本人は電車の中で居眠りし、自分の降りる駅で突然ニョキっと起きるのか?
日本では人々はどのように居眠りし、どのような文脈で居眠りをしているのかについて
ケンブリッジ大学の文化人類学者が歴史学的、社会学的に検証した、
「ニッポンの居眠り論」。


書籍

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電子書籍

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内容

ナポレオンや湯川秀樹も居眠りの効果を知っていた?

ケンブリッジ大学の准教授による「ニッポンの居眠り論」
「居眠り」は、世界の「イネムリ」へ。

・二分間の居眠りで、二時間の仕事ができる!?
・居眠りをすれば、アイディアが浮かぶ!?
・居眠りをすれば、長生きできる!?
・居眠りをすれば自信がつく!?
・居眠りをすれば、異性に近づける!?   ……etc.

目次

日本の読者の皆さまへ
はじめに
 
Chapter 01 日本人の睡眠習慣
寝場所
川の字で寝る
布団を使って寝室を有効利用

Chapter 02 日本の睡眠―昔と今
近代化以前の夜間睡眠
前近代の昼寝
居眠り
西洋化と近代化
健康を重視する保健衛生機関
財界
労働運動家
昼寝の近代化

Chapter 03 ところ変われば睡眠習慣変わる
夜間睡眠時間の国際比較
世界の睡眠
単相睡眠の文化圏
シエスタ文化圏
仮眠文化圏
睡眠時間と睡眠場所

Chapter 04 睡眠と余暇
睡眠不足の埋め合わせ
旅行、コンサート、催し物

Chapter 05 居眠りの社会的ルール
電車内の居眠り
居眠りは隠れ蓑
眠る国会議員
眠り込んだ授業
睡眠パターンと教育目的
学校仲間
Ganbaru /頑張る

Chapter 06 居眠りの社会学
居眠りの社会学

Chapter 07 居眠りの効果―賢くなるための短眠法
ビジネスマン
医師
居眠りから学ぶ
 
謝辞
参考文献

略歴

[著者]
ブリギッテ・シテーガ Brigitte Steger
1965年オーストリア生まれ。ウィーン大学日本学研究所にて睡眠に関する研究で博士号(日本学)取得。その博士論文で2002年度オーストリア銀行賞を受賞。現在はケンブリッジ大学東アジア研究所の准教授として、日本の日常生活を研究している。近年は東日本大震災で被災した岩手県山田町の人々とともに暮らし、聞きとり調査も行っている。共著に‘Night-time and sleep in Asia and the West’ (Routledge, 2003)、『東日本大震災の人類学:津波、原発事故と被災者たちの「その後」』(人文書院、2013年)などがある。

[訳者]
畔上 司 あぜがみ・つかさ
1951年長野県生まれ。東京大学経済学部卒。日本航空勤務を経て、現在ドイツ文学・英米文学翻訳家。主な訳書に『有名人の成功のカギはドラッカーの「マネジメント」にあった』『アメリカで大論争!! 若者はホントにバカか』『だれでも1日200回はウソをつく! 』『仕事はどれも同じ 「今やっている仕事」を「やりたい仕事」にする方法』(以上、阪急コミュニケーションズ)、『5000年前の男』『アンネの伝記』(共に文藝春秋)、『ノーベル賞受賞者にきく子どものなぜ?なに?』(主婦の友社)などがある。
●装丁/萩原弦一郎(デジカル)
●校正/鷗来堂
●DTP/美研プリンティング株式会社