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岡田敬二 ロマンチック・レビュー

岡田敬二 ロマンチック・レビュー
岡田敬二 著
  • 書籍:品切れ
  • B5判・並製/196ページ DVD付
  • ISBN978-4-484-09238-6
  • 2009.10発行

宝塚歌劇団で45年にわたってレビューを演出してきた著者が初めて語るレビューの魅力とその軌跡。最新作『Amourそれは‐‐‐』の制作日誌や、多数の卒業生からの応援メッセージも掲載。

書籍

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内容

「レビューの幕が開くまで」「紙上再演・最新ロマンチック・レビュー」「自作を語る キャリアを俯瞰する5万字インタビュー」「演出家と語る 座談会 ◎ 寿つかさ、水 夏希」「ロマンチック・レビュー18作 ダイジェスト版DVD」等々、宝塚歌劇ファンにもレビューファンにも必携の貴重本。数々の秘蔵話し満載で、ファン垂涎の書です。

 「レビューは総合芸術であり、文化が成熟し、経済的にも豊かな国でしか成立しない。
 21世紀のわが国でこそ、レビュー文化がもっと興隆しても良いと、21世紀は“レビューの時代”といい続けてきたのだが、残念ながらレビュー作りの現場は年々厳しくなる一方である。「このままで日本のレビューの将来はあるのだろうか?」と自問自答する。

 しかし宝塚を愛し、レビューを愛してくださる方々や、私たちの後に続く後輩達のためにも、「レビューとは何か?」「レビューとは、どう作られているのか?」といった、レビュー作りの現場についてお話ししたいと思う。」 (はじめに)より

目次

ロマンチック・レビュー
はじめに

第1章 レビューとは?

第2章 レビューの幕が開くまで
 『Amour それは…』

第3章 紙上再演
 『Amour それは…』

第4章 自作を語る
 キャリアを俯瞰する5万字インタビュー

第5章 レビューは色彩、音楽、そして陶酔
 座談会 ◎ 任田幾英、大橋泰弘 司会 ◎ 小藤田千栄子
 演出家と語る
 座談会 ◎ 寿つかさ、水 夏希

第6章 メッセージI
 小林公平、植田紳爾、ペギー葉山、轟悠
 メッセージII
 卒業生から

第7章 自分史・年譜

第8章 ロマンチック・レビュー
 誕生から最新作まで(データ集)

あとがき
参考文献

著者

岡田敬二(おかだ けいじ)
宝塚歌劇団演出家。1941年 東京都港区に生まれる。 1959年 東京都立大森高等学校卒業。早稲田大学第一文学部入学。 1963年 大学卒業後、宝塚歌劇団に入団。 1967年 「若者たちのバラード」で演出家デビュー。 1970年代は、「青春のプレリュード」「ビューティフル・ピープル」「イフ」といったフォークソングを積極的にレビューに取り入れるなどの、実験的な作風で知られた。1980年代に入って「ジュテーム」「ラ・ノスタルジー」より、独自のレビュースタイル「ロマンチック・レビュー」を提唱。一躍 日本を代表するレビュー作家となる。代表作として「魅惑II―ネオ・エゴイスト―」「ル・ポワゾン」「ダンディズム!」「ラ・カンターレ!」などがある。また、宝塚版「キス・ミー・ケイト」や 演出家トミー・チューンとの共同演出の宝塚版「グランドホテル」、 さらに桜田淳子主演の「アニーよ銃を取れ」など、ミュージカルの演出も多数。

●ブックデザイン/熊澤正人+熊谷美智子(パワーハウス)