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生きいきて、逝くヒント

生きいきて、逝くヒント
高田好胤 著
  • 書籍:品切れ
  • B6判変型・並製/312ページ
  • ISBN978-4-484-06225-9
  • 2006.07発行

第二の人生を迎える団塊の世代に、そして、その子や孫に贈る先達の教え。心の品格の差が、人生を地獄にも極楽にも導きます。さまざまな難局に悩む人々に効く、珠玉の「心のことば」集。

書籍

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内容

「私は生活が便利になって行くことを否定するものではありません。科学は人間の偉大なる智彗が生んだものだから、人間はそれを享受すべきです。だが、物質的な豊かさというものが、精神的貧困の上に成り立っているのだとしたら無意味です。いま私たちの敵は私たちの心の中にいます。驕慢と欲望のあくなき追求、これらはみな敵と心がけなければなりません。」
――物で栄えて 心で滅ぶ (本文より)

高田好胤の「心のことば」は、今を生き、そして、逝く人々に、勇気を与える。

目次

〈生きる〉
* 「時は命なり」です。
 時の流れは命の流れなのです。
* 死こそ、最大の遺産である。
* 死に謙虚になってこそ
現実に真剣になれるのです。
* いい香りは人の心に安らぎを与える。

〈親から子に〉
* 心に種をまく。
* 教えるということには
ムチが必要だということです。
* 親の姿こそが子供の心を
生み育てるものである。
* あなたの誕生日は、母親の苦難の日である。
* 苦労と仲よくすれば、苦労が味方して、
きっと助けてくれます。

〈日本人へ〉
* おかげさま。
* 最小の効果のためにも
最大の努力を惜しまない。
* 思いやりの心がなくなったとき、
この世は砂漠になります。
* 足ることを知る人が福人です。
* 物で栄えて心で滅ぶ。

著者

高田 好胤 (たかだ こういん)
大正13年3月30日、大阪市に生まれる。数え年12歳で薬師寺にて得度、橋本凝胤管主の薫陶を受ける。昭和21年龍谷大学佛教学科を卒業。昭和24年薬師寺副住職に就任。副住職時代の18年間、薬師寺を訪れた修学旅行生たちに寺の案内を通し、佛心の種蒔きをする。その数は五百万人にのぼるといわれる。 昭和24年薬師寺管主、43年法相宗管長となる。管主就任と同時に、師匠橋本凝胤氏より受け継いだ金堂復興に取り組む。百万巻お写経運動を推進、全国を勧進行脚。昭和51年金堂落慶。 56年西塔、59年中門、平成3年に玄奘三蔵院伽藍落慶。平成9年お写経勧進六百万巻達成。平成10年6月22日遷化、享年数え年75歳。

●装丁・本文デザイン/熊澤正人・八木孝枝(パワーハウス)
●本文写真/岩橋崇至