トップ > スピーカーズ・コーチ

スピーカーズ・コーチ 誰でも伝え方がうまくなる60の秘訣

スピーカーズ・コーチ
グラハム・ショー 著
斉藤裕一 訳
  • 書籍:¥1600(税別)
  • 四六判・並製/336ページ
  • ISBN978-4-484-19109-6
  • 10.31発売予定
雑談・日常会話・説得・スピーチ・プレゼンなど、基礎はすべて同じ。

人前で話すことに、一つの決まったやり方はない。実際のところ、同等の効果をもたらす方法がいくつもある。人によって、そしてそれぞれの話の内容によって、違いが生じる。したがって、自分に一番合うと思うアイデアやテクニックを選り分けながら、この本を読み進めていってほしい。あなたがするトークやスピーチ、プレゼンの種類をふまえることも大事だ。
 この本をどのように読むかは、あなたがどのような学び方をしたいのかによって変わる。最初から最後まで順に読み進めるという形に限らず、関心のある部分を拾い読みしても同様の効果がある。(「はじめに」より)


準備+練習+実践で、「おぉ~」の瞬間を作り出す。
 
・アリストテレスの「説得の3要素」を活用
・最初の30秒で関心を引きつける4つの方法
・次のスライドを早く見たいと思わせる
・質疑応答の後、すぐにプレゼンを終えない
・関心を示してから異論に対処する
・静かにではなく、力強く締めくくる       ……etc.



 
スピーカーズ・コーチ(Speaker's Coach):大統領など政治家やエグゼクティブは、話し方専門のコーチをつけている。本書の著者も世界中のエグゼクティブやTEDスピーカーのスピーカーズ・コーチとして活躍しているほか、2015年に自身もTEDスピーカーとなり、その動画は2300万回以上再生されている。


書籍

Amazon 7net 楽天BOOKS TSUTAYAonline

目次

はじめに
 
Part 1  準備
 
1 こう考えてみよう
秘訣1:見事な話をしたければ、細部に気を配る必要がある
秘訣2:聞く側を助ければ、相手も自分を助けてくれる
秘訣3:自分らしく、でも他の人たちにも学ぶ
秘訣4:プレゼンでなく「会話」をする
秘訣5:「ぶっつけ本番」を避けるべき理由
 
2 計画を立てる
秘訣6:成功の4つのカギ──結果、ラポート、注意、柔軟性
秘訣7:所期の成果を得るために、プレゼンの先に目を向ける
秘訣8:6つのステップで準備する
秘訣9:「Why」「What」「How」「What if」に答える
秘訣10:論理的に成り立つように構成する
秘訣11:リズムに変化をつける
秘訣12:相手にとっての起点から始める
秘訣13:現状と改善後の状況を示す
秘訣14:行動への動機づけを与える
秘訣15:アリストテレスの「説得の3要素」を活用する
秘訣16:表題の重要性を肝に銘ずる
秘訣17:「無意識」の力を生かして創造性を高める
秘訣18:話のまとめ上げにパソコンは使わない
秘訣19:「アドリブ」でする話のまとめ方
 
3 ビジュアルの大きな威力
秘訣20:スライドがプレゼンなのではない
秘訣21:強力なビジュアルで記憶に刻み込む
秘訣22:「記憶に残るスライド」の5原則
秘訣23:考えをスケッチにして伝える
秘訣24:ホワイトボードなどでインパクトを高める6つの方法
 
4 輝きとドラマを加える
秘訣25:最初の30秒で関心を引きつける4つの方法
秘訣26:記憶に残る「あっ」と驚く瞬間をもたらす
秘訣27:物語と比喩で心をつかむ
秘訣28:ユーモアの生かし方
 
 
Part  2 練習
 
5 緊張するのは当たり前
秘訣29:落ち着き払う必要はない
秘訣30:深呼吸して気持ちを落ち着かせて……
秘訣31:完全に原稿どおりに話す必要はないが、そのメリットもある
秘訣32:頭の中でのリハーサルで問題点を見つけ出す
秘訣33:リハーサル、リハーサル、リハーサル
秘訣34:フィードバックのための実験台を見つけ出す
 
 
Part 3 実行
 
6 何をどう言うか
秘訣35:言葉と声、ボディランゲージが一致するように
秘訣36:シンプルに話し、メッセージが瞬時に伝わるようにする
秘訣37:修辞的疑問で関心を引きつける
秘訣38:覚えてもらえるように繰り返し、覚えてもらえるようにまた繰り返す。
秘訣39:「聞きやすい声」にする7つの方法
秘訣40:重要なポイントに注意を引きつける
秘訣41:早口になりすぎないように(ゆっくりになりすぎることにも注意)
秘訣42:フレーミングとリフレーミング
秘訣43:反論を最小限に抑える
秘訣44:変革について説明する際には、慎重に言葉を選ぶ
秘訣45:「はい、リチャード。名前は覚えていますよ」
 
7 何をどのようにするべきか
秘訣46:インパクトを高める立ち方
秘訣47:目を合わせ、全員とつながりをもつ
秘訣48:話を伝えるためにジェスチャーを使う
秘訣49:ジェスチャーで時系列を表現する
秘訣50:ジェスチャーで要点を強調し、相手とつながりをもつ
秘訣51:威厳を保ちつつ、ガードを下げるときを見極める
秘訣52 :次のスライドを早く見たいと思わせる
秘訣53:スライドを見せた後も注意を引き続ける
 
08 問いを投げかけ、質問に答え、締めくくる
秘訣54:問いを投げかける
秘訣55:自分が望む時点まで質問が出ないようにする
秘訣56:質問の時間を「建設的」にする6つの方法
秘訣57:質疑応答の後、すぐにプレゼンを終わらない
秘訣58:質疑応答の進め方
秘訣59:関心を示して異論に対処する
秘訣60:静かにではなく、力強く締めくくる
 
プレゼンの観察――見るべきポイント
観察者のフィードバック票
 

プロフィール

[著者]
グラハム・ショー Graham Shaw
「スピーカーズ・コーチ」として、国際会議のプレゼンターおよびトレーナーをつとめる。専門はコミュニケーションスキル。ブリティシュ・エアウェイズ、オラクル、PWC、シーメンス、テスコで何千人ものプレゼンテーションのトレーナーをつとめてきた。近年、TEDでもスピーカーズ・コーチをつとめているほか、2015年には自身もTEDスピーカーとなり、その動画は2300万回以上再生されている。
 
 
[訳者]
斉藤裕一 Yuichi Saito
ニューヨーク大学大学院修了(ジャーナリズム専攻)。主な訳書に『「評判」はマネジメントせよ 企業の浮沈を左右するレピュテーション戦略』『脳のフィットネス 完全マニュアル』『先延ばし克服完全メソッド』『ギグ・エコノミー襲来 新しい市場・人材・ビジネスモデル』『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』『ニワトリをどう洗うか? 実践・最強のプレゼンテーション理論』(以上、CCCメディアハウス)などがある。
 
 
装丁&本文デザイン&イラスト 竹内淳子(株式会社新藤慶昌堂)
校閲 円水社